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逢瀬日記49(2)2013-10-15 Tue 21:23
「よし」
と、 撫でてくれる手の大きさが気持ちいい。 自分のそれとは違う掌。 首輪にパチンとフックを繋いでリードを持ってくださる。 ゾクゾクする。 自分の身体だと思っていたものが 自分のものではないと思い知らされるような感覚。 羞恥心から、目を逸らす。 横顔に、黒髪が流れる。 「膝立ち」 そのようにすると、 無言のまま、 ゆっくりと、 ひとさし指でキャミソールを捲られるので、 ご命令と思い、脱衣します。 「後ろ向け。」と、 その口から短いご命令。 「手は後ろ。」と、 声だけで、 私は緊縛されるのです。 指でショーツをまさぐられ、 ああ、濡れているのを自覚します。 ご主人様は私をよつばいにさせ、 リードを引いてくださいます。 床をはいずりまわるのも、 ご主人様にそうさせられている、と思うと 屈辱は強烈な快感に変換する不思議 洗面台にご主人様は腰掛け、 首輪をぐいと引きます。 この感じがたまらない。 声が。漏れる。 「なんだ。お前、お散歩だけで感じているのか?」 「お散歩だけでおまん/こ濡らすマゾ奴隷ですって言ってみろ。」 絶え絶えの声で、 そのままを、伝えます。 足で、私の身体を踏む。 ご主人様の、足で。 雌になっていくのが、 わかる。 私はそれでしかない。 ご訪問ありがとうございます。ランキングに登録しています。 1クリックいただければ幸いです。 |
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