明治に生まれた、勅使河原蒼風という、華道家がいます。
『花伝書』という書を遺されました。
一節にこんな言葉があります。
「求めていなければ、授からない。
だから、いつでも求めていなければならない。
自分にだけ授かるものが、どこかにある。
それを授かるのは、いつなのか。
ついに授からないかも知れないが、
求めていなければ授からないのだ。」
それぞれ
授かることを望むものは違うけれど
その気持ちを大事に
何事も
おろそかにせず。
私は求めます。
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