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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ハートの甘み

先日、ご主人様にお呼び出しいただきました。
そのときの記憶は後日に譲るとして、

この日、私は、「バレンタインディのチョコレイト」を、
用意しました。

なぜなら
つぎにいつ呼んでいただけるのかわからないから(笑)
それでも、ことしの記憶に、「わたしのバレンタイン」を添えたかったから。

日本においては、製菓会社が、聖バレンタイン司祭の話を
上手にリメイクしたともいわれますが
女性にとって、また、気になる女性のいる男性にとっては
特別なイベントであり続けるのだと思います。

まず、チョコレイトというのが、夢があっていい。
お菓子業界の中で
ロマンティックな存在だなと思う。

はじめてのご主人様とのバレンタインを覚えています。
ご主人様はパッケージをあけて、
いくつかを口に運んだあと、
アソートのなかの、
ちいさな赤いハートのチョコレイトを、
その口に含んだアルコールの香りとともに、
私に口移しでくださいました。

突然
ふうわりと
与えられた媚薬に
酩酊・・・

舌に絡まるまろやかな蜜は
わたしのご主人様の甘み



・・・。
素敵な思い出です。

まあ、先日におきましては、
ふ、と鼻で笑って
ひとくち運ばれただけでしたが
私にとって、
そして
おそらくご主人様にとっての、
ことしのファーストバレンタイン(笑)を、
ファストに行えて、
なおかつ、
快く受け取っていただいたことに
感謝をこめて。








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