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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記57(1)

お昼の呼び出しは
とても特別


いそげ、いそげ、
タクシーに乗り込みます。
青いスカートが翻る。


ご主人様は目的地の近くの信号機のそばに立っておられて
景色から浮かび上がるような

特別な存在感


眼をみると、
私を放ったまま
歩き始めます。

私はそのまま黙ってあとに続きます。

でも、その瞬間が、
私はすごく好き。




階段を降りて
きらきらひかる水面をそばに
真昼のお散歩

どきどき します。



ご主人様は歩みをとめず
まっすぐ進みます。

まっすぐ。


突如、予想外の動き。
ご主人様は、
歩みを止めて、
最寄りのベンチへ腰掛けられました。

私はぼうっと突っ立っているわけにもいかず、
ためらいながら少しあいだをとって座ると、

「こっち」と、そばに呼んでくださいました。


「・・・」
「・・・」
沈黙。




発せられたのは、
「下着脱いで」
と、驚くようなご命令。

もじもじしながら、
ちょっと、そんなふうに、
特別な感じのご命令をいただいたことに
どきどきとうれしい気持ちもありつつ
Tバックショーツを脱ぎます。


「オナニー」


ひとこと、私にはっきり聞こえるだけの声量で
そうおっしゃいました。


またもや・・・信じられないご命令に
ためらいながら、
おまん/こに指を伸ばしました。

明るい空の下、
ひと通りもときどきあります。



「いけ」

と命じられ、

身体が反応してしまいます。
こんなところで・・・。








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