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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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破綻、あやめるあやまり

新聞で、殺人事件を目にした。
日々、
どこかで、
妻が夫を、
夫が妻を、
親が子を、
子が親を、
手にかける
事件が、
起こってしまう。
ひとつひとつに心がいたみ、
そうなった背景を色色考えてみたりする。

衝動的なものが多いのでしょうけれど、
その背景では、
狭くなって
窮屈で
外が見えなくなってしまったんだと思う。
かつては愛のあった(だろう)関係。
もっと広いところがあるのに、
ひとがひとを支配することなんてない。
制度や慣習がすべてではない。
自分が自分を支配する。
自分の感じる魅力が自分の行く場所を導いていく。

今居る場所を出て行くときに、
出て行く者も、
見送る者も、
傷つくかもしれないけれど、
あやめるほどではないことだと
思い出せたらいいのに。
こわかったのかもしれない。
持て余したまま、その現状が続くことや、
残されたときに、なにも残らないと思える空虚感が。
誰のせいにもせず、自分で自分を生きていくことをしないと
他者や環境や時代を憎むのかもしれない。
あやめるあやまちをおかす必要は無い
時間が助けてくれるかもしれない
ほかの場所が助けてくれるかもしれない
ちがう視点が助けてくれるかもしれない

自分の気持ちに向き合うこと
自分で考えて、言葉にすること
その言葉を、信頼できるひとに聞いて貰うこと
そういう積み重ねはとても大事だと思う。
あと、
破綻を好む思考に偏りがちな人やものや場所には近づかないことも大事か。
失敗や成功を繰り返しながら私は見る目をやしなおう。










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