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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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言葉をつなげると

「悩んでること」を、ご主人様にメールでお伝えしましたが、
なぜそう思うの、という疑問をかけられ、
それに答えられずに今日を迎えております。

なんだか、何を言っても見当違いな気がして。
伝えたいことを伝える自信がなくて。





突き詰めていったら、
もっと構って欲しいとか
少しだけ甘えさせて欲しいとか
そういう願望にかえっていく気がするのですが、
ただ構って欲しいからそんなふうに言ったみたいに
なりたくないし、
それもなんだか違う気がして、
そう言えないのです。

言葉って、言っている本人は、冷静ではなかったりするので、
表面的な言葉の奥に真のメッセージがあって
本人もそこを捉えきれていないこともあるということを
いつか聞きました。

だから、誤解を招くやりとりはしたくなくて、
何も言えずにいます。
自分ではわからないものをわかってほしいなんて無理があるし
いまある気持ちはすぐには消えたりしてくれないので
じっとそれを見つめるのみです

以前は今以上に、
綺麗に言うこと、
感情を乱さず言うこと、
に、
ご主人様との対話のなかでは、
価値があると 思っていました。

今は、
伝わるまで伝えようと努力すること
に、価値があると 思うようになりました。
そこに、愛のようなもの(自己愛だけでなく)と、
エネルギーがないと、
諦めてしまうことだから、です。
伝わったあと、それがOK(許可)でもNo(拒絶)でも

感じ方が変わったのではないかと
私、もしくはご主人様に大きな変化があったのではないかと
おそれていましたが、
本当は、あのとき、しっかり目をあけて、
ご主人様をよく見て、
ご主人様をよく感じたかっただけなのかもしれない。
ご主人様がどんな考えにあるか、言葉を交わしたかっただけかもしれない。
私のご主人様がどんなかたであるのか、
私のご主人様の素敵なところを全身で感じたかっただけかもしれない。
以前視覚を遮られても
一生懸命感じていたものを
いまのからだのすべてで感じたかっただけかもしれない。

すごく久しぶりにお逢いしたように感じたから余計に

きっといまご主人様が調教しているのは
「智薫」だということを全身で感じたかったんだと思う。
ご主人様が私を見ていることを見たかったんだと思う。
どんな目で私を見るのか知りたかったんだと思う。
けれどそれが通じなかったから苦しかったんだと思う。
そしてそれを直接伝えても、理解してもらえなそうに感じてこわかったんだと思う。
ご主人様が私のなかにいることを確かめたい
ご主人様が私を調教していることを知りたい
それが私に力を与えてくれたから
でもやっぱり、
こういうことを伝えても、
届かないような気がして、
伝わらないような気がして、
意味がないような気がして、
くるしい。






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