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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記51(3)

ご主人様は、畳敷きになっている部屋の
床置きのソファに脚を伸ばしながら、
私が持参した、
いやらしい本(笑)を
ペラペラめくり眺めます。

私に足への愛撫を指示して、
アナ/ルにディルドをさし込み、
よつばいでつま先から、舐めさせます。

首輪にはリードを繋がれ、
口枷、目隠しをされます。

前も確認できず、
おぼつかないまま
不格好に舌を伸ばします。

あるタイミングで、ご主人様はその場を立たれたようで、
牽かれるリードで、
誘導に任せて、
膝と掌を交互にすすめます。

目隠しで、暗闇の中、
牽引によって
首が締まらないように
ご主人様に
遅れないように
急いでついていきます。

その先は、
冷たいタイルの敷き詰められたお風呂場で、
たいていは、
私のくちに向けて飲み下させる尿を、
この日は「マーキングだ」、と、
短い言葉のあとで
首輪だけの姿の私の身体に
まぶすように
かけました。

先程までご主人様の体温と同じだった液体は、
あたたかさを私の肌に感じさせます。
通常なら
屈辱的なことなのかもしれないけれど
珍しいその行為に、
「そうしたいと思うご主人様」を感じて
したいようにされている快感を覚えてしまうのだから
重症です
快感のための行為もあるように、
行為による快感もまた、あるのだと、思います。

尿に塗れる、その行為自体は快感を催すものではないのに、
そう行動するご主人様の考えが
どうやら快感になってしまうのです。
そして、それは、ご主人様と私のあいだにしか感じられない種類のもので、
いま、ここにしかないもの


そのあと、再び身体を舐めるように指示をくださったのですが、
なにか、そうしようと思われたのか、
突然私のそこを手で弄ぶようにしました。
身体がどうしようもなく悦んでしまいます。
ご主人様が触ってくださるのは
それほど度々ないことで、
私はこうされるのが、すごく好きで、
ときに、ご主人様は私以上に私の身体のしくみに
詳しいのではないかと思うのです。

「アナ/ルの準備」
ご主人様は、ひとこと、そう命じて、
私の目隠しと口枷を
外してくださいました。






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