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プレジデント2013-08-15 Thu 13:57
いま発売中のプレジデントという雑誌のコラムのひとつに、
『小悪魔アゲハ』という雑誌では、 読者層で、 セックスに傷ついた女の子が多いから セックスの記事はつくらないという記述がありました。 『小悪魔アゲハ』という雑誌内では、 いかに、髪を、瞳を、スタイルを、 綺麗に見せて、 同姓からの視線を集めるか、 に、心が寄せられています。 ときに、現実離れしたメイクも、 ファンタジーとして受け入れられます。 綺麗な盛り髪、 戦闘的ともいえる長く伸ばした爪、 表情も隠しかねない過剰なメイク、は、 その芯の部分にある自分を 隠すためだったり 防衛するためだったり するのかもしれない 自分が主体で「している」と思っていることでも いろいろなことで「する/される」「した/させられた」「やった/やられた」 という後面のメッセージを言外や意識外に持っていて 傷つくこともあるのでしょう ただ「カワイイ」だけでもいいのですけど そういう読者の内面を 見ようとする 編集長の視線は 消費万歳の物質社会のメディアにおいても 大事だなあと思った次第です。 ご訪問ありがとうございます。ランキングに登録しています。 1クリックいただければ幸いです。 |
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