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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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プレジデント

いま発売中のプレジデントという雑誌のコラムのひとつに、
『小悪魔アゲハ』という雑誌では、
読者層で、
セックスに傷ついた女の子が多いから
セックスの記事はつくらないという記述がありました。

『小悪魔アゲハ』という雑誌内では、
いかに、髪を、瞳を、スタイルを、
綺麗に見せて、
同姓からの視線を集めるか、
に、心が寄せられています。
ときに、現実離れしたメイクも、
ファンタジーとして受け入れられます。

綺麗な盛り髪、
戦闘的ともいえる長く伸ばした爪、
表情も隠しかねない過剰なメイク、は、
その芯の部分にある自分を
隠すためだったり
防衛するためだったり
するのかもしれない
自分が主体で「している」と思っていることでも
いろいろなことで「する/される」「した/させられた」「やった/やられた」
という後面のメッセージを言外や意識外に持っていて
傷つくこともあるのでしょう

ただ「カワイイ」だけでもいいのですけど

そういう読者の内面を
見ようとする
編集長の視線は
消費万歳の物質社会のメディアにおいても
大事だなあと思った次第です。





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この記事のコメント:

智薫さん、こんにちは

そのコラム記事、興味深く思いました。おしゃれをして美しく見せるのは、同性からの視線を意識しているのですね。

同性からの視線は、時としてとても厳しく、それを嫌でも意識させられるので、とてもわかるような気がしました。
私もふだん、おしゃれするとき同性の目を意識しているかも知れません。

だから、一切におしゃれも、お洋服も、下着も脱がされ、義妹から指示されながら、丸裸でお風呂のお掃除をするときの屈辱はたまらないんです。

おしゃれではなく、丸出しの乳房やお尻を同性から観察され、批評される性的屈辱…

そんな屈辱に感じる私を、智薫さんに「淫らでみじめでいやらしい」と表現していただいたこと、ものすごく恥ずかしかったです。
でも…私にふさわしい表現をしていただいて、とてもうれしかったです。
2013-08-25 Sun 08:14 | URL | 佐知子 #-[ 内容変更]
佐和子さま、こんにちは

逢瀬日記へのご訪問とコメントをありがとうございます。

同性の視線・・・
平生通り、着衣したままの義妹に、
見定められるように、
値踏みされるように、
裸でのお風呂掃除を指示されるのは
さぞ佐和子さんにとって屈辱的なことでしょう。

そしてその姿をどこか客観的に
扇情的に感じる
ご自身がおられることでしょう。





2013-08-27 Tue 15:03 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
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