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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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拷問

性的ファンタジーの話。

密通者が捕まり、
拷問を受けるシーンは
創作でよく見受けられる。

手足を拘束されて、
AVなら、
恐怖心を煽りながら
衣服を剥ぎ取られたり、
性感帯を嬲られたり。

いつかの峰不二子も
地下牢で
拘束されて、
くすぐられる拷問を受けていたような。

映画、「インディジョーンズ」でも、
儀式のために
命を奪われそうになるシーンの、
囚われの美女が拘束にもがく
焦燥感と美しさを
どきどきしながら見つめていた。

こどもの頃に見る、
性的ファンタジーの隠喩は、
なかなか根深く深層心理に食い込むのではないかと思う。


自由を奪われる+自分の意思とは無関係に
快楽刺激を一方的に与えられる
というところが、
性的ファンタジーを想起させる。
わりと・・・、ずっと昔から
私のなかにある性的ファンタジー。
まさか、
実現するとは、
あの頃の私、
性的にも幼かった私はちっとも思っていなかったけれど・・・。


例えば、
後ろ手に縛られて、
床に転がされ、
陰核にローターを固定されたまま、
必死にもがくところを
足蹴にされつつ
くちびるに冷笑を浮かべ鑑賞される・・・
そういうシーンを思い浮かべる度、
下半身は熱をもち、

抱きしめられること、
深いくちづけや
優しい愛撫だけでは
とうに満たされなくなった
自分自身の歪みを感じる。

もし、そういった甘い抱擁が、
愛おしむような接吻が、
女への賛美が、
惜しみなく、
ご主人様から一方的に与えられたとしたら
私はどういうふうに感じるだろう?
もしもそれが
脈絡なく
何の対価も持たずに
与えられたとしたら、
私が感じるのは、
意外と、“恐怖”なのかもしれない・・・。
そういう想像を面白く思う。
勿論、
ご主人様から可愛がられることは
深く深く望んでは居るのだけれど。

性的ファンタジーが実現して、
かつ、その絶頂をかけがえなく思う様になった変化が
幸福なことなのかどうかは
判らないけれど、
私は、
そういうつながり方を
求めてしまう。
私のあるじに繋がれることを。








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