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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記5(4)

ご主人様は、私に向かい合って、
アナ/ル調教を今日から開始すると、
私に伝えました。

浣腸と直腸洗浄の方法の説明、
痛みについては、はじめはあると思うけれど、
ちゃんと感じることが出来る様になるまで調教を続ける
ということ。
淀みない言葉で、
ご主人様の計画を私に伝えられました。


浣腸・・・ですよね。
買ったときからうすうす判っていました。
始まるんですよね。
そうですよね。
やっぱりやめ、なんて言葉は、
ご主人様の口からは望めそうにもありません。
私にできるのは、
ご主人様の言葉に頷くだけ。

伏せ、と命令され、
伏せた状態のまま、
私の心は恐怖や不安の気持ちでざわめきます。
ちらっとご主人様のほうを見ると、
ご主人様は、そうして冷静に説明されている間にも、
ちゃんとスラックス越しに勃起していて、
ぱつぱつで苦しそうでもありました。
理性的に話されていることと、
身体の反応が対照的で、
私は上体を低く伏せながらも、
そこから目を逸らせませんでした。
ご主人様・・・、
この状況に興奮しているのかな、
とか、
そんなにアナ/ルしたいのかな、
とか、
色々・・・思ったりしました。

ご主人様が勃起している様子を見るのは、
私にとってうれしく、
私のなかのなにかが、むずがゆいような、
ツンと刺されるような、
欲するかんじ・・・。
口が、乳首が、おまん/こが、
全身でご主人様を求めているのを知りました。
アナ/ルじゃなくて、いますぐおま/んこに
ご主人様が欲しいよう・・・。
全身でご主人様を求める私は、
なんて卑しい存在だろうと、
そのとき初めて思いました。
本当に、欲していたのです。

私自身、関係を結び、こういう状況になるまで、
アナ/ルセック/スは、変態行為!!!
という思いが強かったし、
ほんの少し前まで、
それを課そうとする
ご主人様に対しても、
変態・・・だと多少感じた(小声)
でも、今は、私が本当に無理だと感じていることを、
どこまで覆せるか、というか、
どこまで私がついてくるのかを図っているような
気がしている・・・。
ご主人様からそういう空気を私が受け取ったので、
(ちょっとは)頑張れる気がしてきました。

アップ。と、おしりを高くあげる姿勢を命令されて、
突然、
ご主人様の手によって、
遠慮なくバイブが私の中にめり込んできます。
ちょっと前まで怖かったそれが、
意外にも気持ちよくて、声が漏れてしまいます。

バイブで喘いだ私を見て、
新しいことを発見したように、
ご主人様は私を笑います。

ちょっと前まで、そう、ほんの少し前まで、
私はバイブの感触も知らなかったのに。

ローションを垂らされ、
ぐちゃぐちゃのおま/んこになっていきます。
前後に出し入れされるバイブのごつごつした感触に、
ご主人様に犯されている自分を感じて、
すごく・・・、乱れてしまいました。

「浣腸、するよ」
ご主人様の声が聞こえました。








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