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逢瀬日記2(2)2011-08-26 Fri 23:16
ご主人様がみえる10分前には約束の場所で待ちます。
ただ、待つためにそこにいます。 急に驚くのはイヤなので、 なるべく人影が目視しやすい場所を選びます。 人の気配に、とても敏感になります。 こわい・・・。お仕置き、何だろう。お仕置き・・・、こわいよ。 はぁ。 この、待っている時間が、いっそずっと続けば良いとも思う。 向かってゆく時間。 巻き戻ることはない。 甘いよ。 ご主人様の飲み物と、少しのおつまみを持って、立ちすくんでいます。 今日は、Tバックショーツを選んで穿いてきました。 ご主人様がお悦びになるのではないかと思って、煽情的に・・・。 今、濡れているのだろうか。 ああ、時刻は7時を指すころ、ご主人様の訪れを全身で知ります。 いまから、始まる、お仕置きと躾。 泣きそうなようで、にやけてしまうようで、 顔は見れず、やはり俯いてしまう。 ついていく。 器用に片手でビニル傘を開くその男性に。 “髪切ったんですか?お似合いですね” “体調おかわりないですか” そんなふうに、色々話しかけたい気もするけれど、 場違いな気がして、口をつぐむ。 スッとそのゲートをくぐるので、 私は取り残されないようついていく。 2人だけの閉じた世界へ向かう。 ブログランキングに参加してみました。 応援よろしくお願いします。 ↓クリック |
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