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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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変わり目

前回、
私は私を置いておかれているように感じた、
と綴った。

それは、ある意味ご主人様への憤りでもあり、
ご主人様の注視を得られない自分への憤りでもあった。

私のなかでは
すごくたくさんのことが
始まったり終わったりを繰り返しているのに
何にもないみたいなあのかた
それが可笑しく面白かった。
いままでのかたたちとのさよならもそんなふうだったのかと思った。
たくさんの時間を過ごして
いろんなところに行って
食べて飲んで
おいしい時間を味わった。

あのかたは私に対して何か
気持ちが生まれたのを感じたりしたのだろうか
問うても答えの無い質問
そういうのを想像するのは素敵
覚えているのはリップサービスの幾つか

便りのないままでも
熱は上がったり下がったりする
面白い現象

いつも以上に、
お便りのない日が続き、
少し気懸かりに思って
お元気かどうかおたずねすると
お変わりないとのお返事。
こういう取り越し苦労も今思えばいとしい。

そんなふうにして季節は変わっていく。





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