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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ある日の逢瀬を経て感じたこと

愛されるために愛するのではない
そういうことを
教わった。

言葉で言われたのではない
私がすべてで感じたこと

私は
ご主人様と出会った頃、
「好き」という感情なしに
ご主人様に跪き
そのあしを舐めた

好かれようと思ってした行為ではない

けれども、私は、「こういうことが出来るんだ」と思った。

いまは、この暑い季節、いろんな人が行き交うけれど
舐めたいと思い、自ら舐められるのは
ご主人様のあしだけだ。
自らしたいと思うのも、
その行為だけでいやらしく淫らになるのも、
ご主人様だからだと、思う。
でも、それは、好きだから舐めているのでも、
好かれたいから舐めているのでもない。
ご主人様だから、それが気持ち良くて、そうしてしまうし、
そうさせてくださいと懇願してしまう。

ご主人様と、私は、お会いしても、
直接の会話はあまりしないほうだと、思う。
第一、なにを話せばいいのか、すごく悩むし、
他愛ないことでもいいのだろうけど、
可愛くなれなくて、恥ずかしい。
恥ずかしくて、気の利かない自分も少し嫌。
愉しんで貰いたいけれど、
やりかたを余りに知らない。
面白いことを言って笑って貰いたいけれど
私は面白い女になりたいわけではない。

ただ、これまで、
たくさん、
文面で言葉を交わした。
たくさん、
たくさん。
私は、いいたくないことも、醜いことも、嫌なことも、
全部言ってきてしまった。
何度逡巡したり後悔したか、知れない。
けれどもすべては感謝にかわっていく。

結果、
敬愛がうまれ、
信頼が育った。

私はご主人様を信じるという選択をする自分が
信頼できるようになった。

そして、
愛されるために愛するのではないということを
知った。

私は、私しかいない、私を信じてみる
私に出来ることを探してみる

たくさんいただいたものを
どういう形で還せられるか
私がもっとご主人様にできるなにかを探したい
悦んでもらいたいという気持ちを大切にする
私はもっと、自分を、自分で信頼できるものに育てて、
ご主人様になにかを捧げたい。
ご主人様にとって意味あるなにかになりたい。






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