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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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門に手を伸ばす

こんばんは。

今日は、「シュタインズゲート」の映画を鑑賞して参りました。

同作は、ゲームとして発表されたものです。

ひとはいくつかの世界線を生きていて、
そのときの選択によって、
違う通路、未来を辿っていくという世界観です。

選択に関しては
とても関心があって、
シーナ・アイエンガ-さんの
『選択の科学』も興味深く読ませていただきました。

小学生ほどの、
幼い頃から、
AかBか、それともCかの選択で、
自分の人生にどれほどの変化を及ぼすのか
とても興味を持って生きてきたので、
こういったテーマのものは
とても関心があるのです。
Aも、Bも、Cも、結局は合流して
ひとつのルートになっているのかもしれませんが・・・(笑)

思いませんか?
あのとき、
あのひとと
続いていたら、
別れていたら、
諦めていたら、
諦めていなかったなら
・・・
・・・


結局は
別の世界線にあることなので
確かめようもないことなのですが

そういう詮ないことを
思わせる
こういう世界観は
興味を惹くのです。

主人公は、
いくつもの世界線を生き、
それゆえに、
判別や選択の苦悩を生きます。

主人公に寄り添うヒロインは、
ほかの世界線へ
去ってしまいそうな彼を
どうにかして
一緒に生きたいという一心で
挑戦を
尽くします。

世界線・・・・

そこにいても、
一つの選択で、
もう、共に生きていないかも知れない

それは
日常でも
よくあること

ささいな行動
ささいな言葉
気付かないかも知れない
ちいさなこと

一緒に生きることが出来ているのか
それとも
もう
別の世界線を
選択してしまったのか
敏感に
なる


願わくば
ともに
あらんことを






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