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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記3(4)

ご主人様へご挨拶を終えた私に待っていたのは、
・・・、
ご主人様の前で、自ら服を脱いでいくご命令でした。

まず、スカートをめくりあげるようにと。
おそるおそる、
ひざ丈のスカートの端を指先でそっと手繰り寄せます。
ゆっくり、慎重に、膝を露出させます。
余り、日に灼けていない、
白いとよく言われる肌。
両ひざがのぞき、そのまま、太もも、
ストッキングの切り替え部分の、
色が濃くなっている部分も、露わになります。
俯いてそれを続ける私。
黙ったままじっと窺っているご主人様。
スカートは更に引き上げられ、
パンティラインの、割れ目を覆う辺りまで。

充分に露出してから、
ストッキングを脱ぐよう命令されました。
破れないよう、丁寧に薄い薄いストッキングの繊維を、
肌から剥がすようにして、おろしていきます。
おしりを突きだして、カーブをつくり、
抵抗を減らして、滑らせるように。
太ももまで下げて、膝下、
片足ずつ、爪先まで注意深くそっと、
するすると、ストッキングを外し、
生肌の脚を晒しました。
パンストなんて、ほんとうに薄い薄い
糸に過ぎないのに、
それ一枚が肌から奪われただけで、
心細く、ぎこちない気分になりました。

上の服も。
という声で、完全に下着だけをつけた姿になります。
紅い下着、
つるりとした、手触りのよい生地で、
大きめの花の模様が薄いピンクと、白い糸で刺繍されており、
レースのふちどりがあります。
ショーツにも同じような刺繍とレースがあり、
セットアップになっています。
ショーツは少し股上が浅く、鼡頚部へ流れる
筋肉のラインがうっすらと浮かんでいます。
可愛いめというよりは、
少し大人っぽくシックな感じの紅い下着は、
きっと白い肌には
輪郭をくっきりと描いていることでしょう。

こんなふうに、私を立たせたままで、
長いあいだ下着姿を観察されるのは
珍しいことのように感じます。
その時間は私をそわそわさせました。
私はすごくすごく後悔、というか
恥ずかしく思っていたことがありました。
いつもは逢瀬の前に必ず外してきている、
オリモノシートが、今日は捨てるタイミングなく、
着いたままになっていたことです。
逢う前の緊張で、いつも
ぬるぬるにしてしまうから、
着けていたものです。
こんなストリップじみたことはやめて、
いっそ、早く裸になってしまいたいという気持ちもありました。
すごくすごく、恥ずかしかったんです。












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