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逢瀬日記3(3)2011-09-08 Thu 19:34
行こうか、と、店を出る。
晴れた日差しに風が気持ちいい。 時間は15時半を回ったところ。 いつもとは違う場所の、いつもとは違うホテルでした。 見知らぬ道に、緊張が高まります。 少し外れのホテルへ、すっと入られるので、 見失わないよう、後を追うようについていきました。 ご主人様は、和室のつくりのお部屋を選ばれました。 茶に灼けた畳をストッキングの脚でそろそろと歩きます。 足裏に感じる、畳の繊維の感じが懐かしい。 なんとなく、畳敷きで、ベッドの置いてある部屋のつくりは、 それだけで、とても淫猥な感じがします。 それは、ここがそのためだけに造られた部屋だからかしら。 ご主人様は、ベッドのふちに腰掛けて、 居場所を探している私を見て言いました。 今日は着衣のままご挨拶しなさい、と。 それもまた、初めてのことで、 下着姿や裸とはまた違った恥ずかしさを感じます。 今から、あからさまに非日常なムードで 虐げられることを予感しているのに、 その導入が、着衣という、 日常のムードを持ったまま、 始まろうとしているから、 でしょうか・・・。 私は、今までと同じように、 指を、額を畳につけ、 ご主人様の前に跪き、 ご挨拶を、 調教をお願いする言葉を口にしました。 先程まで、外を歩いていたままの、 服を身に着けたままで。 ご挨拶を満足に出来て初めて、 調教は開始されます。 そして今日も。 ブログランキングに参加してみました。 応援よろしくお願いします。 ↓クリック |
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