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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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ご主人様のメール。

ご主人様は、いつも私のメールや報告に対して
返信を下さるわけではありません。

気に懸ったこと、
気に触ったことは比較的すぐ反応されますが、
どちらでもいいこと、雑談に対しては
目を通されるだけのことも多いです。

私は、メールといえば、
自分のほうが返信を書くのが億劫だなぁと思うほど、
貰ったメールへ返信が遅い方だったので、
こんなに「送ってこない相手」、「返信しない相手」というのが、
初めてに近かったのです。

だから初めは戸惑うことも多かったです。
たった2・3日でも、
この音信不通は意図的なのか、放置なのか、もうどうでもいいのか、
体調不良か、開封済みか未開封か、
いずれも知る由は無く、また、確かめる勇気も無く。

「ちゃんと」「自分で」「支配されていることを」「意識して」
「自分で縛り続ける」ことは、結構な意思が必要だと思います。
私は興味があることに対して、
常に惹かれてしまうから、
ひとりのことを想い続けるのは、とてもエネルギーを要します。
出来る限りたくさんご主人様のことを覚えていたいなぁ。
あの日の、あのキスの感触。
髪を撫でた手。(掴むようにゆっくりと撫でた感触)
2・3回くり返し髪をねかせる様に撫でて、
降りてきた唇。
入りこんできた冷たい舌。
厚くなく、薄くも無い唇の存在感。

奴隷の解雇を言い渡されていないうちから、
この2・3日の空白に、
「私はまだ、ご主人様の奴隷でいますか」と、つぶやいてみる。













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