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逢瀬日記2(4)2011-08-27 Sat 23:14
ひと打ちするたびに、漏らした声は何からきたのだろう。潤んだ瞳は?
痛みへの反応? それだけではない気がする。 「ご主人様に」されたこと、 ご主人様に「施された痛み」、 それは、言うまでも無いが、自分で打ったり、ぶつける痛みとは明らかに違う。 同じ痛覚を通して知覚していることなのに。 ほかの誰かに同じ程度の強さで同じように打たれたとしても、 きっとこのような感情の動きは無い。 それはやはり私にとってこの男性が 私のご主人様であるということを証明しているかのように思えた。 私の無礼に対し、どのように感じられたのだろう。 どういう思考を経てこの処罰にたどり着いたのだろう。 私の今の反応をどのように見ておられるのだろう。 いろいろなことが思い巡らされる。 服従する姿勢で、上から、高みから、冷たい視線を浴びて気付く。 はしたない姿、みっともない姿・・・、 ご主人様を通して、私は私を見ている。 ご主人様の目をお借りして、 自分の姿を見つめている。 カメラを手にしているご主人様。 レンズに視線を向けてご挨拶をするよう、 震える声を絞り出しました。 ブログランキングに参加してみました。 応援よろしくお願いします。 ↓クリック |
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