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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記4(7)

舌でそのなだらかな起伏をなぞるのは愉しい。
ご主人様だけのご主人様の形を身体で知る。
息を吹いたり、吸ったり、往復したり、
唾液で潤滑させたり、
好きな様に戯れる。
身体を密着させる。
皮膚と皮膚が吸い合うように、
ぴたりと重なっていく。
ご主人様の一点が充血していくのを感じて嬉しくなる。
そしてまた、舌で包みあげて、
頬の内側の肉で包む。
じゅぷじゅぷと沈ませる。
海綿体がよろこんでいる。

智薫、いってほしい?と、ご主人様が尋ねるので、
ザーメンください、
口に下さい。
と、おねだりする。
ご主人様はそれに応えてくださる。

今日のザーメンは、はじめ少しの甘みがあり、
それからゆっくりと苦みを感じる。

すべてが済んで、
シャワーで身体を流す。

寄り添って立つと、肌の色の違い、
質感の違いを感じて、
改めて、違う生き物なのだと感じる。

本日は智薫をお呼びいただきありがとうございました。









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