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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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関係の変化

その男性と身体を交わしてから、
彼こそ「私のご主人様である」という自覚がどうしても芽生えてしまいました。

私の身体と心をあっさりと支配してしまうほどの力を感じたからです。
そして、屈する喜びも、ありありと、鮮やかに感じたからです。
言葉遊びだけれど、
彼に身体を手渡した経験から、
「奴隷なんて」、と、男女平等を口にするのは馬鹿げていると思いました。
男と女はこんなにも違って、こんなふうにされて、
かしずく悦びを知る機会を得られそうな私は幸せだと思いました。

ただ一人の男性であるというだけだった昨日の私の認識は既に遠く、
「ご主人様」は、私のなかで「ご主人様」という存在になりました。

ご主人様は、私に命じました。
一人の男性に悦んでもらうことだけにお前のすべてを捧げなさいと。

自分が褒められたり、お礼を言われることを期待するのではなく、
自分が気持ちよくなりたいために相手に捧げるそぶりをするのではなく、
本当に心から、尽くしてみなさいと。
自分ではなく相手を、奴隷にとってのご主人様を喜ばせるためだけに・・・。

そして、
これから送る調教メールを読んで、主人と認めるなら、奴隷としての決意を返信するようにと命じられました。
「智薫をご主人様の奴隷にしてください」と意思を表明するようにと。


その言葉たちの芯にある、ご主人様の思いに、ぞくっとしました。
こわいような、うれしいような、
従いたい、そんな思いです。
そんな複雑な感情は今迄知らなかった。
そして、ご主人様についていけば、
もっとたくさんのことを知るだろうと、その可能性に、
何度も恐れと期待で、変になりそうでした。
新しい世界に足を踏み入れてしまったと思いました。
そして、もう元へは引き返せないとも。








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