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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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マカーム

小学校では、ドレミファソラシドを習った。

ドレミ、ドミ、ドミ、と、
音階を習った。
または、ドはドーナツのド、と。


アラブ音楽では、マカームがあり
独特の旋律がある。

ドの次は、レ、でなく、
ドに近いド、レに近いド、ドにシャープつけてみた、レにフラットつけてみた、みたいな、
ファジイなグラデーション。

それがとても人間的で
音の移り変わりが話し声のよう。

私たちの声は、ド、やレ、ミで、簡単に分かれるものでなく、
常に振動のなかにあって
そのつかみどころのなさが
魅力で、色気

ご主人様の声に色気を感じるのは
私がその音を
自分に好ましい音階をキャッチしているのでしょう

奏でて、その声、もっと

楽譜に著せない
いま、ここにしか ない 音

聞きたい
聞きたい

もっと






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