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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記40

(私的な心情の都合で逢瀬日記39は欠番にします。
今後書くことがあるかもしれません。)



ご主人様からの突然のメールが届きました。
その時、私はお外でうろうろしていて、
ご主人様が仕事の終わる目処がついたので、
使って下さるという連絡を受けました。

とても・・・。緊張します。

どんな顔でお逢いすればいいのか分からない。
ご主人様をちゃんと見ることが出来るだろうか。

そんなふうに思います。

うれしさと不安と緊張で、混乱してしまう。

何ヶ月ぶり・・?

私にとっては、とても長く、
そしてその意味を色々考えるブランクでした。

その間も、ご主人様は
メール調教や、ご命令をくださっていましたが、
お逢いするのはやはり特別なことで、
久しぶりにご主人様から見た私は、
きちんと「奴隷」だろうか、とか、
調教したいと、使いたいと、感じていただけるだろうか、とか・・、

私は、ご主人様を目にしたときに、
どんなふうに、何を感じるだろうか、とか、
そのようなことをぐるぐると思いました。



ご主人様は、目印の建物を指定され、
そこへダッシュで向かい、
ご主人様が到着されたというメールを受信し、
店外へ出たところで、
あのご主人様と、目があいました。


お逢いした瞬間、
「ご主人様」で、
ああ、わたしのご主人様だなあと思いました。

そして、きっと、私自身も、奴隷の顔になっていたんだろうなと思います。



ご主人様は、踵を返し、先を行きます。
ホテルに入り、ジャケットを手渡されたとき、
ご主人様の奴隷として扱っていただいていることに、
すでに身体が反応していることを知りました。

ハンガーに掛け、
私自身も脱衣して、
ご主人様のもとに跪きました。

ご挨拶をすると、
ご主人様は、私が手にしていた
赤い首輪を、しっかりと巻いてくださいました。

「奴隷」の姿の私を、何度も踏みしだき、
口のなかへ、足先を突っ込みました。
私を片足で踏みにじりながら、
もう一方の足を、舐めさせました。

こんなふうに、「命令」されることが
すごく久しくて、

でも、身体が充分に覚えていて、
うれしく、恥ずかしく思いました。

ちゃんと、「奴隷のわたし」でいたことを。

ご主人様は、私に、それぞれの姿勢を命じます。
抵抗なく、すぐ、その通りの姿勢を取る自分自身に、
「ご主人様の調教を受けてきたこと」を感じました。



ご主人様の前で、いやらしく腰を振るように命じられて、
淫らに揺らします。
腰をくねらせていると、
本当に、ご主人様に遣って貰っているような感じがして、
フワフワしました。

「そのままいけ。」と。命じられて、
そんな、腰を揺らすだけで、いくなんて・・・と思いましたが、
ご主人様に遣って貰っていることを想像して、
本当にいってしまう自分に驚きました。

喘いで、濡らして・・・。

あのとき、確かに犯していただいたのだと思います。
そう、あのとき。
肌の接触は
ひとつもないのに。

膝立ちでのその行為を見え終えると、
次はよつばい・・・。

ご主人様の前で、何度も何度もいきました。

本当に、恥ずかしい・・・。

「もう。もう、ご主人様」と、
赦しを乞うても、
ご主人様は、命令通りの回数きちんといくまでは
許して下さいませんでした。

腰ががくがくして、
声が震えました。
涙が次々流れました。

私は、ブランクのあと、やっとお逢いできたのに、

こんなに近くに居るのに、
指一本触れて貰えずに、
それでもいってしまう自分が
みじめで、恥ずかしくて、悲しくなりました。

私自身が直接の快楽を求めてというよりも、
ご主人様に、私を手で、足で、身体で、
触れたいという欲求は
ないのかと思って。

おしっこを飲ませてくださり、
ご奉仕を許可して、
私はご主人様の身体を充分にマッサージしてから、
舌で愛撫を始めました。
ご主人様の身体が温かくて、
私に反応して下さるちくびや指先、おちんちんが
とてもうれしかったです。

舌で、奥まで包んで、
何度も何度も舐めました。
手と、舌で愛撫を続けると、

特別ピクンと硬くなるのを感じて、
とくとくと
次から次へ、先端から透明な液が溢れるのを
口で感じました。

「いくよ」

そう、おっしゃったのとほぼ同時に、
口の中をザーメンが満たしました。
とっても・・・たくさんの量で、
においも、味も濃くって、
どきどきしてしまいました。

ご主人様のザーメンを受け止めることができたことを
うれしく思いました。

ご主人様に向けて
いまの想い、感じていることをメールで告げてすぐの逢瀬だったので、
言葉を選ぶのももどかしく、
何も、言葉を交わせませんでした。
折角お逢いできたのに(苦笑)

ご主人様、
智薫を遣って下さってありがとうございました。







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