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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記12(2)

「後ろを向きなさい。」
そう告げたご主人様の指先が、
私のショーツに滑り込む。
その先端は、
ぬるぬるとした、
私の欲情をはっきりと捉えたようでした。

「ぐちょぐちょじゃないか。」
少し呆れたふうに、
呟くような、
叱るような、
その低い声にくらくらして、
私の身体の奥はいっそう盛んに分泌を始める。
もっと欲しいと、

「いつから濡らしていた」
調査するような、
実験結果を待つような、
理性の冴える言葉の切れ端が
突き刺さる。
その問い自体も
快楽の前菜、

「お会いした時から」
瞳を上げて、
その中央にご主人様の姿を射止める。
主の姿がそこにある。

「淫乱。」
断定的に、
断罪するような、
肯定するような、
私の存在を定義するような、
絶対的な響き。

私はそのあとの指示通りに、
服を、薄皮を剥く様に脱ぎ、
よつばいになって、
両手で、
奥の部分・・・が、
はっきりと視認できるように、
自ら拡げ、差し出しました。

「奴隷のおまん/こ、みてください・・」



「そこ、どうなっている?」
「とろとろに、なっています。」
「いやらしいな。」
「はい」
「これは、誰のおまん/こ?」
「ご主人様のおまん/こです」
「そうだな」

ご主人様は足蹴にして、その足の指先を、
おや指とひとさし指がやっと同時に入るくらいの、
私の口へ強引にねじ込むようにします。
足で、口を犯されることですら
感じてしまうようになった、私の身体、
口も、おまん/こも、アナ/ルも、
すべて、ご主人様のための穴・・・です。

じゅぷじゅぷと、
音を立てさせながら、
ご主人様の足は奴隷の口を存分に犯しました。
舌を絡め、
甘く吸い、
その存在を受け入れました。









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逢瀬日記12(3)

ご主人様は、私をバスルームへ連れて行き、
私の身体に、全身に、
おしっこを掛けました。
温かい液体、
立ち上る、酸のツンとした臭気。
続けて口を開くよう促されて、
おしっこを私の口に流し込みます。
どんな気分かと問われた私は、
ご主人様に、なんといっていいか分かりませんでしたが、
マーキングされたような、そんな気持ちでした。
数えて幾度めかのその行為、
行為を重ねるたびに、
その意味が少しずつ変わることが
不思議で堪りません。
「プレイ」でいうところの、「聖水」なんていう呼び方は、
莫迦莫迦しいと思っていましたが、(そして多少は今でも)
それが、拒否、否定、許容、享受へと変わっていく心の動き、
それが、ご主人様のものだからという特異性、
たくさんの想いの積み重ねの先にあるということ・・・
自分の、ご主人様に対する変化も、
行為ひとつに、感じ入ります。

シャワーで身体を流してから、ふたたびベッドへ戻ります。
ベッドに身体をあずけているご主人様に、寄り添います。

つぷ・・とご主人様の指が私の奥深くに潜り込みます。
私の奥の部分、中心の部分、おんなとしての私の部分、
いつもより敏感に反応するそこ、
熱を帯びてゆく。
気持ちよくて、
気持ちよさが苦しくて、また気持ちよくて、
ブレーキで制御できない感じ・・、
それは、少し怖くもある。

自分で腰を振るように促されて、
ご主人様の指を求めて、何度も腰を揺らします。
じゅぷ、じゅぷ、

音が、聴こえる。

私のいやらしい汁の音。
ご主人様を求める身体の声。
感じている音。

「はぁあああっ」
声も、我慢できなくなって、
もう、なにも我慢できなくなって、
動物のようになる。

もういきそうか、という声を聴きながら、
何度も赦しを乞いながら、
腰を振り続けました。
ご主人様の許可を、ただひたすらにそれだけを待って、
深く達しました。










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逢瀬日記12(4)

ご主人様の指で深く深く達した後、
身体はぐったりしながらも、
舌は、まだご主人様を求めて彷徨います。

身体を寄せて、
ご主人様のちくびを掬うように、ちろりと舐めます。
「ご奉仕の許可を得なさい」
と、
私を押しやるご主人様の眼を見上げて、
「ご奉仕、させてください・・」
と、お願いをします。

頷いたときの首筋に掛かる顎の影を見つめてから、
再び視線をご主人様の身体へ注ぎます。
私を奪い、屈し、支配し、赦す身体・・
ひとつしかない身体・・

大腿、臍、胸板、乳首、腕、首筋、耳、顎・・
背・・アナ/ル・・

アナ/ルへ何度も舌を往復させながら、
指先で、ご主人様のそこを扱きあげ、
だんだんと血流が増していくのを感じていました。

ご主人様は、私を引きあげるように、ご主人様の思う位置まで連れてきて、
硬くなったそれを、
喉の奥へ突き立てました。
私の髪を掴み上げ、上下に振るように、
好きな様に、動かしました。
膝立ちになったご主人様に対し、よつばいよりも少し腰を落としたような姿勢で、
唇や、舌、口腔、喉を、ご主人様の道具として呈しました。

急なその刺激に、
ツンと胃酸が上がってくるのを感じました。
むせるのを我慢しながら、
ご主人様がその行為に没頭していることに集中しました。

ご主人様は、また、ふとした間合いで、
私から一旦身体を離し、
寝そべってから、ほんの少し何かを考えるように
宙を見てから、
私をご主人様の胸元まで引き寄せました。

「今日は、奴隷のおまん/こ使ってやる」














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逢瀬日記12(5)

「ご主人様、奴隷のおまん/こ、使って下さい」

その言葉を口にするだけで、
充分に、
私は犯され、
また、それを悦んでいることを
脳と脊髄、
思考と感覚、
総てで
感じていました。

ご主人様に使っていただくのは、
随分久しぶりのことのように思いました。
そうされることは滅多にないことだと。

自分で挿れるように促されて、
ご主人様の私よりも少し硬く張った皮膚、
逞しい体躯に跨るようにして、
その屹立したご主人様のおちんち/んを、
私の奥へ、沈めていきます。

今日は、ローションも使っていないのに、
ずっとずっとぬるぬるでとろとろのままで、
抵抗なく、
私の身体は、
ご主人様を、
奥まで招き入れる・・。

「ああっ」

そう、入っているだけで、もう、おかしくなりそうで。
いい。
すごく、いい。

一体の人間の個体が、一体の人間の個体と交接しているという快感は、
“「ご主人様」によって、私の総てを貫かれた”という意味の前では
有って無いようなもので、
たんにセック/スをしているから、してもらっているから気持ちいいという、
物理的な刺激/快楽では言い表せないくらい、
「ご主人様が、ご主人様の意思で私のおまん/こを遣おうと思ったこと」、
「それをしてもよいと思ったときのご主人様の気持ち」、
「私の反応を見ているご主人様の存在」・・・

ご主人様ご自身の言葉では決して現れない、
一瞬によぎる気持ちの交差や、
私のその行為の捉え方、
それについて私は異様に興奮しているという事実を感じました。

いやらしく腰を揺らします。
骨と骨を擦り合わせるような、
奥深くを擦り合わせるような、
溶けるのか、溶かされるのか・・・
ご主人様とのあいだには、
もう、私が此れまで経験したような種類のセック/スは
存在しえないことを知りました。
総てが一瞬で、
総てが特別で、
総てがご主人様からにしか与えられないものでした。
それを識って・・・
そのような気持ちで
私の総てを遣って欲しい、捧げたいという気持ちを持つのもまた、
ご主人様に対してしか、
生じえないものでした。

生殖も快楽を貪ることも目的から遠く外れた、
遣われることに悦びを見出す交接
そういうものがあることを識りました。

ご主人様は、決して私を「抱く」ことなく、
ただ、「遣い」ました。

「どこに出して欲しい?」
「・・・」
「中に、ください・・」
「中に、智薫のなかに、ください」

奥に存在を感じたまま、
背をのけぞらせます。
いつもと違う感じ、
浮遊感、
それが身体を占めていくのが気持ちよくて。
がくがくして。
うまく、動かない、腰。

ご主人様は、私の身体をシーツに埋めるくらい、
力を込めて押し込み、
ご主人様が上になって、
私を再び貫きました。
肉と肉のぶつかり合う音。
意味をなさない私の叫ぶような声。
快感。
喘ぎ声。
荒い息遣い。
眼。
まぐわい、
「目交い」、
眼があう、

「いくぞ、」

いっそう中で、硬くなって、

・・・。


どくん、どくん、どくん。

ご主人様のいのちが脈打つのを感じて、
私は総てを得て総てを失うような
不思議な感覚のなかで目を閉じている。



本日は、智薫を・・、
ご主人様の奴隷を遣っていただき、ありがとうございました。












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逢瀬日記13(1)

あんなことがあったあとなので、
もう、早々には呼んではいただけないと思っていたら、
次のお呼び出しは意外にも、私の感覚では「はやく」訪れました。

ご主人様と往来で待ち合わせました。
目が合うと、すぐに背を翻して、道を行かれます。
チカチカ点滅する信号を、青いうちに、
軽く走って渡っていくので、
私は、「撒こうとしているみたいだ」と小さく笑います。
ああ、笑っている場合じゃない、
本気で着いていかないと、見失ってしまう・・。
“撒かれないように”ヒールの靴で小走りについてゆきました。

ご主人様は信号を渡ってからも淀みない足取りで
通りを進まれました。
それから、唐突に振り返り、私が居ることを確認すると、
近くのお店に入られました。
小さい店内、ひとりがやっと座れるほどの、
狭いスペースのカウンターが6~7席。
カウンターのなかでは、夫婦と思しきお店の2人が、
焼き鳥の串を、タイミングを見計らってひっくり返したり、
お客さんへアルコールを提供しておられます。

突き出しの小鉢、いくつかの串を、
ご主人様からいただきます。
グラスに注いだビールで、乾杯をして、
ご主人様を無言のまま見つめます。

ご主人様に、こういうふうに、
ごちそうになったり、
「調教」を少し離れた場面で会話をさせていただくのは、
本当にめずらしいことでしたので、
私はずっと緊張していました。
そして、今日のことをずっと覚えていたいと思って、
ご主人様のしぐさや、発する言葉ひとつひとつに
目を凝らし、耳を澄ませました。

仕事のお話を少し聞かせていただき、
ご主人様の「ご主人様」以外の面に、
ほんの、ほんの少し触れたような気がして、
そう滅多とないことが、うれしかったです。
「ご主人様」として見つめると、
“ふつう”の「おしゃべり」が、出来なくて、
どきどきしました。
なんて言ったら、愉しんで貰えるだろう、
どんなふうにあいづちをうったら、もっと話したいと思っていただけるだろう、
ずっとそんなことを考えていたように思います。
限りある時間で、ご主人様に私の出来るうちのものを
提供したいと・・。
だから、お話の内容も、正確には思い出せていないかも・・しれません。
ご主人様の話す顔、箸の動き、グラスを持つときの手、
そういうものばかり見ていたように思います。
その店内の狭さのおかげで、私は心おきなく、
ご主人様が言葉を発するたびに、ご主人様のほうへ耳を近付け、
また、何か私がお伝えする時は、
ご主人様の耳元へ唇を近付けて、伝えることができました。
その近さが・・・、なによりうれしかったです。

少しの時間をそこで過ごし、
ご主人様のあとについてお店を出ました。








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逢瀬日記13(2)

ご主人様が取ってくださった部屋に着くと、
ご主人様はベッドに寝そべって、TVを見始められました。
私は、身なりを整え、正座で待っています。

「準備しなさい」とやっと命令をくださったので、そのようにします。
「おいで」と招いてくださり、私はその膝もとへ寄ります。
それから、頭を下げたままで、
ご主人様へ呼んでいただいたことのお礼と、
ご主人様の思うように遣っていただくことのお願いをします。

ご主人様は、服を着たままの私に手を伸ばし、
服のなかへ手を差し入れ、
乳首を器用に摘まみ上げます。
きゅんと弾けるような快感に、思わず声が漏れてしまいます。
上着をするりと脱がされ、スカートをずらされ、
ショーツにご主人様の手が入り込みます。
もうそこがしっとりとしているのは、
触って戴いている私にもはっきりと判って・・、
頬を赤らめます。
「どうなっているか言いなさい?」
「とろとろになっています・・。
おあいした時から、ずっと・・・」
「ふぅん?会った時からこんなになってたの?
いやらしいな」
平手でおしりをぶたれます。痛いけど、気持ちよくて、
異様にじんじんと響きます。
その刺激や、ご主人様の声、言葉に、いっそう感じてしまいます。

「立ちなさい」
ご主人様の前に立つようにすると、
指で、とろとろのそこをなぞられます。
練乳を掛けた果実みたいに
とろりと、

「ああ」
思わず、ご主人様に“見られている”ことを意識して、
声を漏らすと、
「奴隷が勝手に気持ちよくなってどうする」と、冷やかに叱られます。
ご主人様は指を、そのとろとろの中心に差し込むと、
私に腰を振るよう命じました。
ご主人様の指が私の中央にあることを感じながら、
腰を揺すります。
ご主人様の指の感触、圧迫される感じ、
それだけで、もう、ずっといってしまいそうな感覚が蠢きます。
「締めて、そう・・。」
ご主人様の身体の一部が私のなかでその存在を伝えます。

纏っているものを総て脱いだ裸の奴隷のおまん/こに、
ご主人様は、バイブを突き立てます。
「や・・ぁ・・っ。」
いきなりの刺激に、声を立てると、
ぱしん。と、平手が勢いよくおしりを打ちます。
ぐりぐりと、バイブにおまん/この入り口付近を圧迫されます。
ご主人様は、そのようにもてあそびます。
「ああっ、あっ」
刺激に声を漏らす私を、
「よがるな」と叱りつけ、そのくせ、いっそう激しい刺激を私に与えるのです。
モータのスイッチを入れ、うねり始めるそれを、ぐりぐりと中で動かします。
「あああっ」
身体の奥が熱くなります。
ご主人様は、バイブを引き抜き、指でまた、そこに触れました。
「とろっとろだな。ん?」
私の反応を面白そうに揶揄します。
おもちゃでおもちゃを遊んでるご主人様・・。

ご主人様は、それに飽きてきたのか、
ご奉仕を命じられます。
私は、ご主人様の身体に触れることの許可をいただいて、
その身体を舌や指でなぞり始めました。
夢中になって、そうしていると、
また、不意にご主人様は、私のなかをいじりはじめます。

「んっ、んっ、ああっ」
声を上げるのを、我慢しようと思うのですが、
あふれ出てきてしまって、抑えられません。
いくなよ、と制されながら、その刺激で達することを耐えます。
くちゅくちゅくちゅ・・・自分のそこから
いやらしい音が聞こえてきます。
触れるか触れないかの、クリトリ/スへの刺激、
私がすぐに達してしまう場所をいじめられます。
身体がぴくぴく震えて、我慢するのをつらく感じます。
「きもちいい、だめです、もう」
私が喘ぎながら伝えると、
「なにがだめ?」
と、愉しそうに、私のおしりを、ぱぁん、と平手で打ちながら、
それでも決して、勝手にいくことは赦してくださいません。
そのまま、がりり・・、と、ちくびを噛まれて、
もう・・、おかしくなりそうな程、
ご主人様から与えられるものでいっぱいになります。
いきたい、
ご主人様を感じながらいきたい。
そう思えば思うほど、
奴隷としての私が、
いってはいけない、
勝手にいってはいけないと自制します。
「もうっ、ああっ」
身体が震えて、
奴隷のおまん/こはとろとろに濡れて、
身体に力が入らなくて、
ご主人様へ身体を委ねます。

「いったのか」と、おっしゃるので、
「・・・いってません」と笑う私。
嘘ついてると思われたに違いない(笑)
もう、こんなにたくさん刺激されたら、
からだが、いったかいってないかなんてわからなくなるのを知ります。
すべてに敏感になっている感じで、
それこそ、軽く息を吹きかけられただけでも、
私は絶頂を迎えるのかもしれない。










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逢瀬日記13(3)

「ほら。こっち」と、ご主人様は、私を引き寄せて、
私をご主人様の身体の上にまたがらせます。
その硬くなっているご主人様へ私の身体を沈めさせます。
ぬちゅ、ぬちゅ、と、みずみずしい抵抗を感じながら、
ご主人様は私のいちばん奥まで到達します。
ゆっくり・・、はいってくる。
もう・・。本当に、入っているだけで、
ご主人様をなかに感じるだけで、
ずっといきそうな感じで、もどかしく、
奥まで痺れるような・・・、
貫かれて、身体と心を拘束されます。

「どうした?まだ、入れただけだろ?」
嘲笑するような声に、くらくらします。
ご主人様が、いちど、ゆっくりと私の奥を貫いただけで、
私はもう、こんなふうに、なってしまうように
変化してしまいました。

「ごめんなさい」
うっとりと、恍惚に浸っていることを謝ります。
「入れているだけじゃ、わたしが気持ちよくならないでしょ」
ご主人様の言葉に、自分の役割を想って、
腰を動かし始めます。
ご主人様に、私の肉の感触を愉しんでいただくためのご奉仕なのに、
自分が動けば動くほど、
快感は私を支配して、
ご主人様に愉しんでいただく以上に
自分が感じてしまうことを恥ずかしくはしたなく思います。
でも・・、本当に気持ちよくて。
ご主人様の・・。

「このおまん/こ誰の?」
「ご主人様のおまん/こです。」
「そうだな」
そのひとつしかない答えに、“宜しい”と、肯定するように、
いっそう激しく腰を打ちつけます。
肉が肉を迎えて、何度も摩擦で感じます。

“ご主人様専用の性欲処理の穴で居られることがうれしい。”
以前の私なら、下品な言葉だと忌むように思っていたその表現が、
アダルトな雑誌のファンタジーとしてだけ存在すると思っていた表現が、
うれしいものとして、私の脳裏をかすめる。
不思議な変化だと思う。

じゅぷじゅぷと、今日は本当にいやらしく潤っている。
ご主人様に気持ちよくなっていただくためにしているのに、
私の方が感じて困る。
不意に、ご主人様が腰をいままでより一層深く、
突き上げられるようにされるので、
私の身体は奥までずっとご主人様で満たされます。
「あっ、あっ」
細切れの吐息混じりの声が、我慢できない程の快感を伝えます。
ご主人様は、上体を起こし、何度も私のなかを擦りあげます。
ずっとずっといきそうな感じで、
もう、ほんとうに狂ってしまいそうで。
私のからだとベッドを軋ませながら、
向かい合わせになった座位の姿勢で
上下に打ち付け、
ちくびをかりりと噛みます。
もうだめ、って何度も思います。
私のからだはご主人様のいうことしかきかない。
ご主人様がなにかを与えるたびに悦んで、
ご主人様を求めてどうしようもない。
ご主人様のすべてに反応するご主人様のおもちゃ。

私の肩に、ご主人様は一瞬、唇をつけてくださったように思います。
くらくらする。
堪らない。

私をシーツに沈めて、ご主人様が私の上になって、再び貫きます。
何度も、ご主人様のかたちに、私のなかが削られるのを感じます。
何度も突かれて、ご主人様専用のかたちになっていくのを感じます。
「ご主人様のおちんちんだいすきです」と、何度も喘ぎました。

ご主人様は、私から硬いそれを引き抜いて、
「智薫のいやらしい汁でべとべとだ」と、私の唇へ近付けます。
さきほどまで、私のなかで私を支配していたそれを、
舌を伸ばして愛撫します。
ご主人様をたくさん、舌で感じます。
私は、ご主人様に何度もザーメンをおねだりして、
くちのなかにいただきました。
こぼれないように、大切に舐め取ります。
ご主人様のザーメン・・大好きです。
「ご主人様・・今日、濃いです」
思わずつぶやいてしまいました。
それほど、
ご主人様のザーメンはいつもより濃厚で、
量がたっぷりと私の口を満たしました。
舌の上で味わってから、ゆっくりと飲み下しました。
たくさん、くださって、うれしい。
私のからだのなかとそとにご主人様が満ちている。
私はご主人様に、からだのなかとそとから包まれている。
そんなふうにうれしく思う。
たくさん今日は甘えさせていただいたように思う。
私しか知らないことで、
誰も気付かないことかもしれないけれど、
私のからだからはご主人様の香りしかしない。
主に繋がれた雌の香りしかしない。
本日は、智薫をお呼びいただき、ありがとうございました。










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