2ntブログ

逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

逢瀬日記12(4)

ご主人様の指で深く深く達した後、
身体はぐったりしながらも、
舌は、まだご主人様を求めて彷徨います。

身体を寄せて、
ご主人様のちくびを掬うように、ちろりと舐めます。
「ご奉仕の許可を得なさい」
と、
私を押しやるご主人様の眼を見上げて、
「ご奉仕、させてください・・」
と、お願いをします。

頷いたときの首筋に掛かる顎の影を見つめてから、
再び視線をご主人様の身体へ注ぎます。
私を奪い、屈し、支配し、赦す身体・・
ひとつしかない身体・・

大腿、臍、胸板、乳首、腕、首筋、耳、顎・・
背・・アナ/ル・・

アナ/ルへ何度も舌を往復させながら、
指先で、ご主人様のそこを扱きあげ、
だんだんと血流が増していくのを感じていました。

ご主人様は、私を引きあげるように、ご主人様の思う位置まで連れてきて、
硬くなったそれを、
喉の奥へ突き立てました。
私の髪を掴み上げ、上下に振るように、
好きな様に、動かしました。
膝立ちになったご主人様に対し、よつばいよりも少し腰を落としたような姿勢で、
唇や、舌、口腔、喉を、ご主人様の道具として呈しました。

急なその刺激に、
ツンと胃酸が上がってくるのを感じました。
むせるのを我慢しながら、
ご主人様がその行為に没頭していることに集中しました。

ご主人様は、また、ふとした間合いで、
私から一旦身体を離し、
寝そべってから、ほんの少し何かを考えるように
宙を見てから、
私をご主人様の胸元まで引き寄せました。

「今日は、奴隷のおまん/こ使ってやる」














ご主人様に、逢瀬日記を読んでくださる方がたくさんいらっしゃることをお伝えしたいです。
どうか1クリックよろしくお願いいたします。



別窓 | 逢瀬日記11~ | コメント:4 | ∧top | under∨
<<逢瀬日記12(5) | 逢瀬日記 | 逢瀬日記12(3)>>

この記事のコメント:

幸せそうだなぁなんて思ったよ。


よかったって。
智薫さんの満たされてるような心が、少し感じ取れたから。
2011-12-14 Wed 01:39 | URL | 綺果 #ZPxUmIoo[ 内容変更]
智薫さまが主様に
支配していただいているご様子・・・
主様の好きな様に動かされ
主様の道具となっておられるお姿・・・
これが主従というものなのだなぁと
想いました(uωu*)
おふたりのご関係に憧れさえ感じます(〃ω〃)
素敵です*゜★
2011-12-14 Wed 08:07 | URL | 澪@R #-[ 内容変更]
ありがとうございます。

自分の興味・関心や、自分の悦びの為だけに、
・・自分の為だけに、
この関係を望んだ初期の自分の心から、
「ご主人様の為に」という気持ちに、
徐々にではありますが、移り変わっていけているのかもしれないです。
そこで見えるものの景色は、これまでとは違うように思います。

苦痛だったものが、苦手だったものが、そうではなくなることは、
ある日「はい」と、降ってきたり手渡されるようなものではなく、
自分で得られるように向き合った結果なのだと
そんなふうに思います。

2011-12-14 Wed 09:39 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
コメントありがとうございます。

> これが主従というものなのだなぁと想いました(uωu*)
> おふたりのご関係に憧れさえ感じます(〃ω〃)

ありがとうございます。
恥ずかしいですね、憧れだなんて、照れます。(∩∀`*)キャッ

ご主人様の主従のビジョンが逢瀬日記に書かせて戴いているような
ものというだけであって、
決してこの形だけが「主従というもの」ではありませんが、
なにか心を動かすようなものであれば、とてもうれしいです。
それは、ご主人様の想いや行動に、心を動かすものがあるということだからです。

いつも見守っていただきありがとうございます。
私も、澪さんと主様の関係を、素敵だと想い、見つめていますよ。

ご主人様の奴隷としてまだまだ未熟ですが、
頑張りたいです。

2011-12-14 Wed 09:47 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧

| 逢瀬日記 |