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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記51(4)

きれいにして、ベッドへ伺います。
なんども指でほぐして
ローションでぬめらせた、
おまん/この後ろに位置する穴は、
ご主人様を受け入れられる状態に
近づいている筈でした。

幾度かのトライのあと、
女性上位の体勢で、
ずぶずぶと
ゆっくり
屹立したご主人様を
咥えてゆきます。

まだ、私は、ここでのご奉仕が
うまくはないから、
入れる角度や、
動き方、
力のかけ加減が
難しいです。

変に体重がかかって
ご主人様の負担にならないように
慎重に、ゆっくり・・・

方向を違えてしまったら、
私も裂けてしまうので・・・。

どこの位置が
伸展性がよいか、
探りながらの
挿入です。

何度か続けてグラインドすると、
ご主人様は
私の下腹を抑え、
神妙な表情で、
「ちょっと(ザーメン)出た」、と笑います。

何か想定外の変化だったのでしょうか、
気持ちいいのなら、なによりなのですが;
それが意に反したことだとして、
私の身体に反応してくださったことが
とても嬉しかったのです。

シャワーでもういちど身体をきよめて、
ご主人様は、再び、
今度は私の口に含ませてくださいました。
そのまま、果てるまで、
私の口を使ってくださり、
私は私の身体のなかに放出してくださったものを
悦んで受け取りました。

心地よさの恍惚のなか
意識の遠くでは、TVから
賑やかな声が伝わり
番組が見るとはなしに流れています。

目を閉じて、うつ伏せに休むその体に、
マッサージするために手を伸ばします。

ご主人様、本日は
智薫をお呼びくださり、ありがとうございました。






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