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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記44

謹慎の発端となった日のことです。

この44の前にも、達成しなかった1回があって、
お呼び出しを戴いたけれど、
私の連絡不備のせいで、
待ち合わせ場所からそのまま帰されたこともありました。
いろいろ・・・
ぐちゃぐちゃになっていたんだと思います。
そのときはすごくつらかったけど、
自分のつらさだけでいっぱいだった。

その次のお呼び出しがこの44です。
謹慎の理由は、お呼び出しに遅刻するにあたり
私の状況について
率直に素直に伝えることをせず
(怒られたくないために)情報操作をしたことです。

部屋にはいって早速、お叱りを受けました。
正確な到着を伝えないことの配慮の無さ
そういう私の気持ちのありかた、行動について。
ため息をつかせ、
もういい、次までに仕置き。
それと、調教のし直し。
・・・をする、とおっしゃいました。
それを裸で、床に伏せたまま聞きました。

今日は性処理に使うから、
と、裸の私をベッドにあげて、
全身を、舌で奉仕するように命じて、
目を閉じるご主人様。
舐め続けて・・・
おまん/こ使え、
向こう向いて、と、
仰向けにベッドで寝そべるご主人様の足の方向を向いて、
女性上位の体位になりました。
硬くそったご主人様の性器に腰を沈めます。

おまん/こでご主人様を感じるのは
とても気持ちいいのですが、
今日は、
叱られている気持ちで悄気ていて
快楽を自分に与えないように
喘がない、感じない、と心に決めて
ただ・・・の、肉になろう・・・なんて、想いました。

もういい、舐めろ、と、
くちでの奉仕を所望され、
手と口を使いながら、
ご主人様の気持ちいい場所を探しました。

いく、出すぞ、
そんなふうにして、
白濁した液を口にくださいました。

ご主人様はシャワーに立たれ、
違う帰り道を選んで言葉無く別れました。

それから数日後、謹慎の内容を示すメールが届きました。








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逢瀬日記45 再開(1)

2ヶ月の謹慎を終えて。

ご主人様にお呼び出しを戴きました。
何時か、と問う様子は、可否を問う様子ではなく、
来るものが当然のこととして。


とてもうれしく、とてもおそろしい気持ちでした。
こわい。

どんな顔をすればいいのか、
どんなふうにご奉仕すれば良いのか、
悦んで貰えるのか、
なにもかもが不安・・・

ちょっとひとりになって気持ちを落ち着けたくて
ネットカフェに入らせて貰いました。

その間、ブログ「逢瀬日記」へと記事を書き、
ご主人様のことを想う時間を持ちました。

少しして、お呼び出しがあり、
お呼び出しの指定の場所へ向かいます。
立っているのが辛い感じがします、

待っていて・・・、それから、
窓ガラスごしに、「ぴたっと」視線が交わるのを感じました。

きっと、ご主人様がこちらを見た一瞬であり、
私も、ご主人様のほうを見上げた一瞬のことであると想うのですが、

ガツン、と、衝突したような感じを受けて

ああ、この一瞬が、私とご主人様のあいだにある関係そのもので、
私のいまのすべてなんだと思いました。

言葉も、接触さえもないのに、
明らかに私は、「牽かれて」、ご主人様のあとを歩きました。

まだ冷たい春先の夜風。



入った部屋で、ご主人様のお飲み物を用意し、
私は、このまま、脱衣をしていいのか・・・、戸惑います。
例の、「容量が大きすぎてアップロードできなかった、
ネカフェでの(!)オナニーの動画」を、手渡します。

「道具」と言われ、そのまま、準備を続けます。
俯きながら・・。

衣服と、キャミソールを脱いで、
真っ赤なブラとショーツだけになります。

ご主人様に促され、ご挨拶をして、
ああ・・・、今から、始まるんだ・・・と、自覚しました。

また・・・。
再び・・・。
いちどいちどが私の初めてですけれど
その点と点は確かに繋がっていて
私は私の知っているご主人様の前に居る。

「首輪は?」とのお言葉に、手元の首輪を差し出します。


赤い首輪。

ご主人様がくださった首輪。

ご主人様の奴隷の首輪。



無言のまま、ご主人様は、
私の首に、それをきつく巻き付けます。

すごく、久しぶりの感触
首輪が締め付けるのは、首だけではなく、
私の、なにか、奥に在るもの。

ご主人様とのあいだにあるものを
深く感じる部分。
ここが締め付けられるから
私にとって首輪は特別で、
ご主人様に巻かれることに意味があるのだと、思う。

ご主人様は、全部脱ぐようおっしゃって、
私はそれに従います。
自分の・・・おまん/こを指で開くよう指示され・・・
そのような・・・いやらしい格好をします。

閉じていて、ご主人様を感じることによって湿ったそこは、
指で開かれて外気に当てられ、すうすうします。
ご主人様は、おもむろに、指を宛がって、どうなっているか、確かめられます。
そして・・・少し笑う。

判っています。濡れています。ご主人様に調教をうけるのですもの・・・






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逢瀬日記45 再開(2)

「腰振れ」、と、命じられ、
ご主人様によく見える位置で・・・腰を前後に、
また、円を描くように、
ご主人様を求めて、振り続けます。

「そうだ。」「もっと。」と命じられるご主人様を近くに感じながら・・・


ご主人様は、鞭を手に取り、
私を打ちました。

ぱしん、と、乾いた音とともに、
熱い痛みをはっきりと感じます。

すごく痛い。。。

時間が空いたからか、
鞭に慣れないです。

すごく、痛い。

ご主人様が私を痛くしてる。
ご主人様が、私を痛くして、それがなんだか愉しそうで、
・・・すごく、サディスティック

私にこんなふうにするのを愉しまれている
こんなふうに、
痛がって、
悲鳴に似た嬌声を上げているのに、
その責めはいっそう強くなって、
鞭は絶え間なく、
私の肌を紅く染めようとする。


痛い。

痛い。

痛い。

でも・・・気持ちいい・・・

ご主人様が私にしたいことが気持ちいい

こわい。

こんなことに感じることがこわい。

「どんな気持ち?」と問われて、
ご主人様に、それがうれしい気持ちであることを
伝えるのは、本当に恥ずかしくて、
こんな羞恥プレイ、ひどい・・・と思うほどでした。

「後ろ向け」

語気が強まる。

お尻を、高く上げて、
ご主人様に向かって、大きく左右に振ります。
求めてるみたいに・・・。

「牝犬みたいだな」「しっぽ生やしてやらないとな。」
そうおっしゃって、私にアナルビーズの、しっぽを挿入します。
アナ/ルに入っているのを感じながら、腰を振り続けました。

ご主人様は、私に「ちんちん」のポーズを命じられ、
私の口におちんち/んを宛がったとき、
ああ、おしっこ・・・と思いました。
「こぼさず飲めよ」、そう命じ、私の口へと注がれました。


・・・

うーん、しょっぱい。ご主人様、水分足りてますか・・?
なんて思いながら飲み干します。
すごく、こういう行為は久しぶりに感じて、
すごく・・・いやらしい・・・。

ご主人様は、ソファに掛けて、
私に脚を突き出すようにしました。
眼で、「舐めろ」と、おっしゃっています。
私は、あしの指を一本ずつ、
舌を伸ばして舐め始めました。

足を舐めるなんて・・・、
やっぱりノーマルの行為ではないなあと思いながら
久しぶりに愛撫をはじめさせていただきます。
ノーマルではないけれど
ご主人様のあしなら舐められるんだ、と、自覚します。
イヤ、とか、我慢、とかではなく、
ご主人様のあしを舐めるのは、
うれしいと感じることも少しこわくて。
首輪の感触が気持ち良くて。
こんなふうに繋がれて、ご主人様のそばに居て、
ご主人様のあしを舌で愛撫していることを
私の全部で感じてしまう。

首輪は拘束の意味をとうに越えていて、
快楽の道具で、
とても恥ずかしいけれど、
私は、こんなふうに首輪をされていることがすごく好きだと思う。

ご主人様のからだを一周、舌で愛撫して、
その、上に向かって硬くなっているおちんち/んも、
やわらかな感触の陰嚢も、すぼまったアナ/ルも、全部。

途中、自分で、おまん/こに指を沿わせたら、
驚くくらい、濡れてしまっていて、
「すごい・・」と声を漏らして、
ご主人様に、わたしの指先が糸を引くくらい
透明な液で潤んでいるのを見えるように差し出したら、
呆れるようなニュアンスで私を笑って、

ご主人様は、「使ってやろう」と、
しっぽを引き抜いて、
智薫に・・・おまん/こを宛てるようにさせます。
掛けたご主人様に向かい合って跨がるようにして・・・。
ああ・・、こんなふうに、
自分から、ご主人様のおちんち/んを、
自らのおまん/こでお迎えするみたいに、
挿入するのは、・・・、慣れません。

ご主人様との逢瀬のないあいだは、
せいぜい指か、細身のバイブレータくらいの挿入だったので、
大きくて、ぱつぱつに硬いそれが、当たるだけで、
入っても無いのに、ぞくぞくして、
おかしくなりそうで、
それを間近で見られてしまうのが
すごく恥ずかしかったです。


ちゅぷ、と、
音がするのを感じながら、
ご主人様のかたちを、膣の入り口あたりのところで感じます。

触れているだけなのに、
私が知っているご主人様の形がいま、すぐそこにあることがうれしくて、
ヒクヒク・・・しそうです。

少し入ると、ご主人様が、私の腰を押し下げて、
一気に突き上げました。
ああああ、と、自制できない声が溢れます。



この瞬間がすごく好きで堪らない・・・です。
奥に当たっちゃう、
ご主人様の、(私の使っているお道具よりも)大きなおちんち/んが、
私の中をご主人様のかたちに押し広げるのを感じます。

ああ・・・、ご主人様の形に戻ってく
ご主人様の、専用のおまん/こ・・・

そう思った自分の言葉にもまた、感じてしまいます。
続けて、奥まで、何度も貫かれて、
自分で、腰を振ってご主人様にご奉仕する以上に
・・・、
ご奉仕なのに、
私が気持ち良くなってしまって、
恥ずかしくて、
眼が私を見てて、
私も、ご主人様を見つめて・・・、

この姿勢・・・、すごく恥ずかしい、と、今更ながら思います。

ご主人様、
見ないで、見ないで、もっと見て・・・、

そういう自分の矛盾、困ります
頑張って腰を振りました。(ご主人様の満足には及ばないかもしれませんが・・)

ご主人様に私の身体で気持ち良くなって欲しい・・・という気持ちで。
ご主人様は、私の右の乳首をがりりと歯を立てて噛みました。

痛みと一緒に、激しい快感が被さります。
やだ、いっちゃう、と叫ぶように、懇願するように、
喘いでしまいました。

ご主人様を、こんなに感じてしまう・・・。私の身体・・・。







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逢瀬日記45 再開(3)

ご主人様は、私を四つばいにさせ、
バックから激しく突き上げます。

私の中、ご主人様でいっぱいになっちゃう・・・
ご主人様に犯していただいて、すごく、うれしいです。

おまんこでのご奉仕なのに、何度も気持ち良くなってしまって、ごめんなさい。


そのまま、ご主人様は、私を洗面台の方に連れて行き、
そのまま・・・後ろからのファッ/クを続けます。

「見ろ」と、私の前髪を掴みあげ、鏡に映る、
ご主人様におまん/こをつかってもらっている最中の私を示します。

羞恥心で、目をそらすと、
再び、髪を掴みあげ、「見ろ」、と、命じます。


うれしそうな顔をしている、と思いました。
私の牝の顔は、こんなふうなんだ、と思いました。

頬が紅く染まって、赤い首輪がよく似合っていると思いました。
首輪を巻かれて、こんなふうにご主人様におまん/こを使って貰って、

すごくうれしい、と思いました。

ぱんぱんと、肉で肉を打ち付ける音が響いて、
そのたびに、中から熱い私の肉汁が、
じゅぷじゅぷ吹き出るように溢れるのがわかりました。

ご主人様が、腰を掴む度、
ご主人様のための穴だと感じました。

ご主人様が、このまま達したくなるくらい、
ご主人様にとって良い肉になりたいと思いました。

ご主人様の熱を、こんなに近くで感じて、
何度いったか、わからないほど。

ご主人様が、膨張したおちんち/んを
私のおまん/こから引き抜いたとき、

力が入らなくて、床にへたり込みました。
それが、奴隷として、情けない状態だと
わかっていながら、
身体が動きませんでした。

おまん/こはひくひく収縮と弛緩を繰り返して、
何度も何度も達したのに、それでもまだ、
ご主人様を求めていました。


「アナ/ルの準備しなさい」と、ご主人様は命じられ、
私はそれに従います。
イチジク浣腸とシャワーで綺麗にしてから、
ジェルでほぐして、ご主人様のおられるベッドへ上がります。

ご主人様は自分でディルド入れてみなさい、と、命じます。

ゴムを着けた小さなディルドから、
おそるおそる、アナ/ルに宛がって、沈めていきます。

バスルームで、指でほぐしたので、
ゆっくり、ちゃんと、入ります。

ご主人様は、ディルドの付け根を持って、
ピストン運動するようにして、

・・・・おもちゃで、アナ/ルを犯します。

自分で、指でほぐすぶんには、そうではないのに、
ご主人様が使うと、
なんだか・・・変な感覚が出てくるのです。

むずむず?うずうず?
きもちいい・・・みたいな、もういやと、もっとがマーブル模様になるみたいな感じ・・・。

「もっと大きいのもいけそうだな」と、
大きいディルドを指します。

命令に従って、
大きなディルドを、宛がいます。

これでも、こんな大きいのでも、ご主人様のほうが大きい・・・。
おもちゃの先には、ご主人様自身がアナ/ルをお遣いになる気持ちがあるんだ、と
予感しながら、こわごわ、おもちゃをアナ/ルに沈めます。

きつい・・・けど、入っちゃいます。

ご主人様は、前後へと、膣壁を擦るような角度で、
ディルドを出し入れしました。

「ふうん、入るな。」と、確認してディルドを、抜きました。
「自分でいれてごらん」と、ご主人様のおなかの上に私を跨がらせます。


アナ/ル・・・

初めてのときの、こわいだけの気持ちでは無くて、
ちゃんとできるかな、
できたらいいな、アナ/ルでご奉仕できたらいいな・・・という気持ちがありました。

ゆっくり、ご主人様を受け入れられそうな角度を探して、
ここ、という場所で、腰を沈めます。
ぬぷ、と、入ってきて、
ご主人様のおちんち/んの、亀頭の、いちばんぷるぷるに張った部分が
通過すると、
太い幹の部分もまた、私のなかに入りました。

「案外すんなり入ったな」と、ご主人様は笑います。

すんなりじゃないですよ!!きつきつ。。。。


でも、いままででいちばん、簡単に挿入できたのは、
(太)ディルドさんのおかげです。
ご主人様も、(太)ディルドさんに感謝ですよ(苦笑)


身体を上下に揺らして、
何度も、出口で入り口な私のそこをいたぶります。

ご主人様。きもちいいですか?

いいですか?

こころの中でそう問いかけながら、

言葉にならない声を漏らして、
そこの感覚だけに集中します。

ご主人様と繋がっているそこだけに感覚を澄ませます。

すごい

すごい感じ・・・

おかしくなっちゃいそう。

おかしくなっちゃう。

「狂え」というご主人様の声。

私を突き倒して、
ご主人様が上位になって、責めるように何度も突き立てる。
眼をみてしまったら狂う。
私の身体が全部ご主人様のもので、
ご主人様の気持ちよさが全てだと思ってしまう。

もっと私で気持ち良くなって欲しい

それだけを、何度も繰り返し思う。

ご主人様は私の状態を起こさせて、
対面座位みたいなまま、突き続けます。
アナ/ル壊れちゃいそう・・・

アナ/ル、気持ちいい・・・

「いきそうか。」
「自分で、何されてるか、いってみなさい」

「牝犬奴隷のアナ/ルをつかってもらって、うれしいです」

「もっと。」

「牝犬奴隷のアナ/ルをご主人様に犯してもらって、うれしいです」


自分で、なんて卑猥なことを言うんだろうと思うけれど、
腰の動きが、止まらない。
ザーメンほしい、
ご主人様に奴隷でいってほしい。
そのことでいっぱいになります。

「ください、ご主人様のザーメン、ください」

なんども、そうおねだりしました。



ご主人様の大きなおちんち/んが、
瞬間、更に膨張するのを感じて、
それから、どくん、どくんと脈打つのを感じます。
ご主人様、、、私でいってくださったんだ、
うれしい・・・
私は、数え切れないほど、いってしまいましたが、
自分が達することより、
やっぱり、ご主人様が達する瞬間がいちばん好きです。


お風呂にご一緒させていただいて、
つくっておいた湯船に、呼んで貰えたので、
一緒にお風呂に入りました。
嬉しい気持ちでいっぱいです。

少し・・・躊躇ったような一瞬があったあと、
私の身体を包むみたいに浴槽の中で
抱き寄せていただいて、
すごく、すごく、気持ち良かったです。
お湯も、私の身体も、ご主人様の身体も、
溶けてひとつになるみたいな感じがして、
いま、この時間に、ご主人様のからだのなかに私が居て、
私の身体の中にご主人様がいることを実感として感じました。
溶けそう。
女とかひとりの人間の身体、というより、
奴隷として、抱きしめられ、包まれたことがよくわかりました。

入浴後、時間を頂き、ご主人様の身体をほぐさせていただきました。
すこしでも、お疲れが癒えるように、
心地よいように、
願いながら、身体に触れました。

お慕いしています。

本日は智薫をお呼びいただき、ありがとうございました。









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逢瀬日記46

「何時に来れる」、という簡素なメールは、
私にとっての、絶対的な命令。

そんなふうに呼んでいただけることがうれしい。

謹慎を終えて、はじめての逢瀬があり、
それからしばらく経った頃のお呼び出しの言葉。

ご主人様は、アダルトDVDをレンタルしてから来るように命じられます、

駆け足。
そういえば、待ち合わせに向けて、
いつも走っている気がする。
RUN。
急げあの場所へ。


2人の部屋で、
私は跪き、
挨拶はいいから。と促されるまま、
赤の下着姿でご主人様のあしを舐め始めます。
ご主人様の足置きになりながら、
もう一方のあしを、
つま先から、その指の、爪と皮膚のあいだを
いとおしみながら、舐めます。

ご主人様は、私の用意したDVDを鑑賞しながら、
携帯を弄っている様子でした。

時折、思いついたように、私に鞭を振るいます。
ときに、腰を振らせ、
私の奥の方の湿潤を確かめます。

ご主人様は、おもむろに、
私に後ろを向かせ、
Tバックショーツを横へずらし、
焦らすことなく、
一気に猛っている性器を突き立てました。
赤い下着姿でよつばいになっている私に
後ろから、奥まで、深く、えぐるように、
貫きます

何度も・・・
何度も、
突き立てられ、
私は、
漏らすのを堪えても、それでも、どうしようもなくあふれ出てしまう
甲高い喘ぎ声を響かせます。
啼かされて、
とまらない・・・と思う

いつもよりも少しはやく
「いくぞ」と
ご主人様は声を短く発し、
私のなかへと
熱いザーメンをそそいでくださいました。

ご主人様は、「そのままで帰りなさい」と、
ご自身だけシャワーに立たれました。
Tバックの位置をずらし直して、
着衣し、
ご主人様との時間を終えました。

外の信号待ちで、
どろり、とした液体が、
大腿につたいそうになるのを感じます。
「使用後」という文字が脳内に浮かぶ。
堪らない。

ご主人様、本日は智薫を性処理にお使いいただき、
ありがとうございました。







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逢瀬日記47

確か、生春巻きを買いました。
ご主人様の飲み物のおともに。
この時間、小腹が空いているのではないかと思って。

用意したものを、
召し上がっていただくのは
うれしいことです。
出来れば、手をかけてお作りしたものを
召し上がっていただきたいとも思いますが

この日は、お持ちした各種お道具から、
ご主人様が手に取られたのは、
鞭のみでした。

ご挨拶をして、
赤い首輪を巻いていただき、
跪く私の
白いおしりに、
なんども鞭を降らせました。
私は、ひたすらそれを受けました。
じんとする痛み、
鋭い痛み、
鈍い痛み、
あとをひく痛み、
少しの場所が違うだけで
痛みの種類が変わります。
そんなふうに、
何度も、何度も、
刻まれます。

よつばいのままの私に腰を振らせて、
その双丘の片方に、ご主人様は踏み台のごとく片足を乗せ
踏みにじりながら
鞭を翻します。

おしりが赤みを増す頃に、
私を膝立ちにさせ、
くちびるに、性器を宛がい、
そのまま、私の口に放尿をはじめました。

充分に水分で希釈されたおしっこは、
量が豊富で、思わずむせそうになります。
こんなに、出るの・・・・
というほどの量を
喉をならしてのみくだしていきました。
「ちゃんと飲めたな」と笑っていただき、
そのまま、私を踏みおろして
床に伏せさせ、足を口元にやります。
言葉なく指示されるまま、
ご主人様のあしを舐めます。
そのまま、下肢、大腿、腹部、胸元・・・・
満遍なくご奉仕したのち、
舌は性器に辿り着きます。
もうそこは、
血液で満たされていて、
すごい硬度を保っています。
今も、こうして思い出しつつ
日記を綴るだけで、
口の中がいっぱいの唾液で満たされていきます。
その、唾液でじゅるじゅると湿った
口の中に、頬の内側の厚い肉のなかに、
ご主人様を迎え入れます。
口をすぼめて、
あたたかな肉で包んで
頭を上下に打ち振るわせ
唾液にまみれさせながら
あたかも・・・性器のような口でご主人様にご奉仕します。
それを繰り返すだけで、
私の奥の方も
口の中と同じように、湿って
いつでも使っていただけるような
肉の状態になっていくのです。

ご主人様は、口から反り立った性器を引き抜いて、
予兆無く私のおまん/こに、後ろから、一気に突き立てました。
あまりの快感に、
悲鳴のような声でわなないて仕舞います。
すぐに歓喜の声に変わります。
うれしくてしかたなくて、
身体も心も、ずっとこの瞬間を待っていたのだと思います。
ズンと衝かれる度に、
あふれて、溶けそうになります。
後背位の姿勢から、
ご主人様は体勢を変えられ、
対面座位のかたちになります。
私の胸と、ご主人様の胸が触れて、
私のなかで
密着した性器を感じながら、
たまらなくなります。
からだのなかとそとで
これほど近づきながら
どのようにしても近づけない個を感じて
たまらなくなります。
私は私の身体を越えることが出来ず、
また、ご主人様とて同じなのです。
私はご主人様の快感を
以前よりずっと私のものとして
感じられるようになったけれど
ご主人様の快感と同じものを知ることは出来ないのです。
ただ、祈るように
ご主人様に快感がもたらされるように
私の持っているものでご奉仕するだけです。
その知り得ないものがあるからこそ
もっと、もっとと求め、捧げることができるのかも しれません。
私によって、ご主人様に気持ち良くなってほしいのです。
ご主人様の、その、くぐもった、快感から漏らす声を、
もっと聞かせていただきたいのです。
ご主人様に気持ち良くなって欲しいという想いが
私のなかの主従の源泉にあるんだと感じます。

ご主人様は、そのまま、私のなかに
怒張させた性器から、ザーメンを放出してくださいました。
どくんどくんという拍動が、はっきりと分かります。

今日もまた、こんなふうに、ご主人様の性の対象でありえたことを
うれしく思います。
受け止めることの出来た女の身体である自分を
いとしく思います。

そのあと、しばらく、ご主人様の身体をマッサージする
静かな時間をくださいました。
こんなふうにして過ごすのが心地良いです。
言葉以上に肌と肌が話している

本日は、智薫をお呼び下さり、ありがとうございました。







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逢瀬日記48(1)

味わう。
私はまだ味わう。

辛みや苦みもまた味覚の一つということを思い出す。

繰り返す。
揺り返す。

辛みや苦みを知る度に
余りある甘みも、また、
かつて味わったということも。

ゆるやかな下り坂を感じて、
ここで降りることも出来る。
いつもいつも、私は
今がピークだと感じながらご主人様に添った。
それがうれしくていつもしあわせだった。
なぜか、いま、その日その時にはピークではない場所にいると感じた。

ご主人様が大切で、ご主人様のしたにいることが心地よい、
そういうこととは別に
安定も約束も無いけれど
安定や約束を怖れる不思議な感情
欲しいのでは無くて
無い中でつながっていて、
ご主人様も、私も、それを疑っていないのだろうという
可笑しな確信
私がいま、ご主人様を離れたら
ご主人様はそれで簡単に納得してしまうのではないかという怖れ
それほどの、燃焼感
互いを苦しめない程度の執着心を強く求める自惚れ

きっと、湧き出したのは
持っている気持ちをすべて出して自分のなかから手放して
たくさんのことをご主人様に知っていただき、理解や批判や共感をいただいて
私自身に、もう味や色味が無くなってしまったのではないかという怖れ
あたらしい自分をつくらなければという焦燥感
ありのままの自分ではいけないという焦燥感

自分でも言葉にするのが難しい気持ちを
ご主人様に表現できるはずもなく
もやもやはもやもやのままそっと仕舞っていた

ただ味わう。
掌を通じて、体温を知って、
すべて、集中する。
私は今に集中する。

ひいていく、
波のようにひいていく。
もやもやしたものは、
いまある現象にすべて
目の前の触れる肌にすべて
移り変わっていく
それだけが大事だと
もう一度
集中して味わう








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