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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬日記25(2)

私は、ベッドに寝そべるご主人様を前に、
赤い首輪を握りしめて、
床に正座していました。

「雌犬」としての調教に怯えながら。

沈黙のなか流れる時間。
焦れて、
私は着ていた黒の透けるキャミソールや
細い下着を外して、
裸になりました。

裸で正座になったまま、時間はもう少し経ちます。

何かをきっかけにご主人様は身体を起こし、
私の首に首輪を巻きました。

ご主人様は、
「ご挨拶」
と、短く言葉を発し、私に命じました。

私は、新しく考えてくるように、といわれていた、
ご主人様へのご挨拶を口にしました。
覚悟を伝える言葉。



ご主人様は、そのあと、少し間をとってから、
私を見て、
「智薫は何?」
と、お聞きになりました。

「ご主人様の奴隷です。」
私は、そう答えます。

「そうだな、でも、ただの奴隷じゃないよな。
雌犬奴隷だろ?」
空気がぴんと張ります。
ひりひりと痛む。
「はい。」
「ご主人様の雌犬奴隷です。」
私はそう、口にしていました。

リードをきつく引かれ、
部屋をよつばいで歩かされました。
何度も

「どんな気分?」
そう訊かれて、
確か、「犬みたいです」といったように思います。
本当は余り詳しく思い出せません。
とてもショックだったから・・。

膝立ちをさせて、
ご主人様は、私のアナ/ルに
アナ/ルビーズを差し込んで、しっぽを生やしました。
しっぽを振るよう命じられて、
何度も何度も腰を振りました。
バイブを入れられて、
モータ音が鳴り始めました。
私の奥をそれでえぐらせながら、
ご主人様は、鞭で私のお尻を打ちました。
何度も、何度も・・。
「いいぞ、もっと鳴け」
そう口にしながら、
私の肌を黒い鞭でしたたかに打ち付けました。
初めて受ける扱いでした。
「いいぞ。奴隷らしい尻になってきた」

「もっと振れ、休むな」

鞭はずっと降り続けました。
こんなに打つことがあるんだという位に。
ご主人様は、私の口に指を突っ込んで、
顔をご主人様のほうへ向けさせました。
「どんな気分」
再びそう訊きます。
目の周りは涙でぐしゃぐしゃに、
強制的に開くことをされた唇の端からは
唾液が流れ落ちました。
その瞬間、
ご主人様の平手が私の頬を打ちます。
「答えなさい」
嗚咽・・しか、出ません。
「もういやか。もう終わりか。やめるか。」
その言葉に、
首を振ることしかできませんでした。

ご主人様は私の顎を掴む手を離し、
お皿に水を張って、それを飲ませました。
犬のように・・・。

ひと皿分の水をなんとか飲み干すと、
更に注がれます。

ペットボトルの残りを、
私の身体に掛けます。
冷たい、
身体以上に心が冷えていく。

水分をしきりに摂らせる行動に予感をします。
洗面器を指差し、
そこにおしっ/こするように命じます。

とても、そんなことは無理で、
首を振りました。








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逢瀬日記25(3)

ご主人様の眼前での排泄を命じられて、
何度も拒みました。

それでも赦されない命令に、
少しは・・・、
試そうとしましたが、
やはり出ませんでした。

ご主人様は飽きたのか諦めたのか、
服を脱衣して、
私の前に立ち、
「こぼすなよ」と、
私の口の中に
放尿しました。
朦朧としながら・・飲み干しました。

アナ/ルの準備をさせて、
それを終えた私に、
アナ/ルディルドを突っ込みました。
痛い・・。

前後にヌチヌチと動かされます。
自分でしてみなさいと命じて、
私もその動きを真似て自分で腰を振りながら
ディルドを動かします。
ご主人様は、ディルドを抜いて、
手で、アナルを触り始めました。
いや。

いや。
精一杯拒みますが、
聞き入れられることはありません。

アナ/ルの前壁の辺りに、
気持ちいいところがあることを自覚します。
執拗にそこを責められ、
私は辱められていることを自覚しながら、
抑制できずに喘いでしまいました。
いやなのに・・。
いや。
ア/ナルでいくのはいや。
いかない。
いきたくない。
「智薫、どこで感じてるの?」
嘲笑をこめて、そう蔑みます。

「アナ/ル、気持ちいいんでしょ」
いや。

・・・。
多分、私はいってしまったんだと思う。
余り覚えていない空白。

また、少しして指がそこに触れる。
「ほら。指一本なら、すぐ入るな。」
「今、2本。」
「どう?判るか。
3本・・・。」

指で、ピストンのような刺激を繰り返します。
いやで・・・、
でも、抵抗するほどの余力もなくて、
そのとき、
私はただの穴だったように思います。










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逢瀬日記25(4)

ご主人様の気が済んだときに、
私はアナ/ルへの責めから解放されました。

手を洗ってきたご主人様は、
ベッドに横になり、
私を呼んで、
足の指を舐めるように眼で指示されました。

足の指を1本1本丁寧に舐め上げて、
太ももに、
さわさわと指を滑らせました。
太ももに添って、舌を這わせ、
ご主人様が好む、アナ/ルへの舌でのご奉仕。
何度も舌を軽く回すようにして舐めると、
少しずつ開いて来るのがわかります。
会陰のあたりも、
舌を往復すると、
唾液でいやらしくぬらぬらと光ります。
かたつむりが這った跡のように。

ちくびを指先で触れると、気持ち良さそうに
息が漏れます。
下腹部や、太ももの内側・・・、
おちんち/ん以外にどのようなところに
気持ちいいところが眠っているのか、
捜索を始めます。

息を吹きかけたり、ついばんだり。
ご主人様の身体をもっとよく知りたいと
いつも思います。

もっとと強請るように、仰向けで無防備に身体を開いてくださるので、
私はそのまま、陰のうに吸いついたり、
舌で亀/頭を転がしたり、
ご主人様の身体の性感の探索を続けます。

私はいままで、恥ずかしながら、
それほど男性のからだをよく知らなかったので、
どんなときにどんなふうに悦んで貰えるかを知りません。
でも、それは、あらゆる「男性」を知りたいのではなく、
「ご主人様」を知りたいんだということを知ります。
なにが気持ちよくて、心地よくて、素敵だと感じるのか、
探索を続けます。
知りたい、と思います。

先程まで、あんなにも、惨めに扱われて、
蔑まれ、侮辱され、凌辱を受けたのに、
私は身体のなすままに、どうしようもなくそれを選びます。
選ばされるのではなく、選んでいると自覚するのは、
こんなふうに、ご主人様の身体を自分自身で感じているとき
なのかもしれません。

みるみるうちに海綿体は充血をし、
私の口では狭いとばかりに
刺激をもっと望むように反りかえります。
じゅる、じゅる、と、いやらしい音がします。

ひどい、あまりにもひどい扱いをされたと感じるのに、
悲しくて、屈辱的で、情けなくて、みじめで、恥ずかしいのに、
こんなにも、
淫らで、いやらしくなれてしまう。









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逢瀬日記25(5)

どのタイミングで、
どのように、
どんな快感の波がくるのか
そのしくみはよく判りませんが、
「いい、ああ、出る。口に」
という声の後で、
白い体液がどくん、どくんと注がれます。

残さず飲みこんでから、
ありがとうございました、と
口にします。

ご主人様の手に依って
首輪が外されます。

ご主人様は、
そこにいてもいいというようなスペースを
ベッドの隣にあけてくださいました。

「どうだった?」
そう訊かれました。
主語は無くとも、
“調教プラン2”に依る
調教に対する感想を求められているということが
判りました。

私は無言で布団に包まりました。
何と言っていいかわからないにも程があります。
もう二度と、このような、酷い目には遭いたくないと
思いつつも、
ご主人様のあけてくださったスペースに
居られる今の時間の甘美さを思うと、
訳のわからない快楽を感じてしまう。
懐いていたくなってしまう。
私は、「・・はやく人間になりたいです」
と、ベム的な発言をしました。


ご主人様は、無言でTVを観ています。
何気なく、腕枕みたいにして、
私の首へ腕を回します。
不意に、ぎゅっと抱き寄せるみたいに力が入ります。
それに、くらっとします。
こんなふうに、抱き寄せてみたくなる対象ということか?
ただのクセか?
?は浮かびます。
ご主人様の意図はいつもはかりかねることばかりです。
うれしさで落ちつかなくてそわそわしていると、
「何だ、落ちつかないな」とおっしゃり、シャワーへ立たれました。

部屋を出るとき、
「おつかれ」
と、
抱きしめてくれた気がします。

抱きしめられるのも滅多に無いことなので、
また、一瞬の出来事だったので、
今でも本当にあった出来事かなぁ?と思います。
ご主人様は私のことをあのときどんな気持ちで
抱き寄せたんだろう?
「雌犬」として躾けようとした、その初めての調教に
何を想うことがあっただろう。
なにもない
ことはないように思う。

私はいつもご主人様から
たくさんの終わらない宿題を課されたまま
その背中を見つめている








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逢瀬日記26(1)

弱っているときに粗相が続きます。

ご主人様は、私を呼び出されました。
うれしくて、浮かれて、早く着きすぎてしまい、
近くで化粧直しをして準備をしていた私は、
たいていの“いつもの時間”より早く着けそうというメールに
気づけませんでした。
結果として、ご主人様をお待たせしてしまいました。

部屋に入り、床に頭を着けてご挨拶のあとで、
それを謝罪しました。

ご主人様は、こんなつまらないことで
怒りたくもないのに、お仕置きしないといけなくなる、
と、残念そうに私を平手で打ちました。

トレイに張った水を犬の様に舐めさせて、
よつばいで水を啜る私を、鞭で打ち始めました。
びしっと音が響きます。

ご主人様の調教欲を満たすための鞭でなく、
ただ、私の失態に対するお仕置きの為だけの鞭ということが、
より痛みを辛くさせました。

主人の義務として行うお仕置き、
それをさせてしまったこと、
それが情けなくて仕方ありませんでした。

水の量は思ったより多く、
むせたり、えづいたり、してしまいます。
キモチワルイ・・・。

私はこんなふうに、ご主人様を苛立たせる為に
あいたかったんじゃないと思うと、
自分のせいなのに、苦しくて堪りませんでした。

ひとしきり打ってから、
ご主人様は、私の顎に手を遣り、顔を上げさせましたが、
私はご主人様の目を見ることが出来ませんでした。

「ご主人様の肉便器におしっこ飲ませてください」と言ってみろ
そう嘲笑して、
ひとこと、ひとこと、躊躇いながら口にしたあとの私に、
先端を突きつけて、
咥えた瞬間に放尿を始めました。
思ったよりも多い量にむせそうになりながら、
飲み下しました。
ベッドに連れられて、
全身の舌での奉仕を命じられました。

「変態。」
そう蔑まれながら、必死で舐め続けました。
ご主人様がふと手を触れた時には、
そこはもうべちゃべちゃになっていました。
ご主人様の性器を貪欲に求めてしまいました。
腰を振りながら、
ひたすら、
ご主人様の性器の先端から溢れる
透明な液を喜び、
吸い続けることに夢中になりました。
ご主人様は私のクリトリ/スにロータをあてがい、
そのまま奉仕を続けさせました。
すぐ、刺激でいってしまうのに、
私が何度も達するのを許可してくださいました。
ご主人様を近くに感じながらいくのは
うれしくて堪りませんでした。
はしたなく獣のように、腰を揺らしながら
何度も求めました。
ご主人様を欲する気持ちが溢れ続けました。
イき続ける私を
床にやって、おしっこするよう命じました。

ご主人様が求めるまま、命じるまま、
「ご主人様の奴隷が おしっこするところ・・・、みてください」
そう言いながら漏らしました。
恥ずかしくて、
でも止められなくて、
汚れていく自分を見ました。

自分のしたものを、自分できちんとお掃除したあと、
ご主人様に、アナ/ルを弄られました。
浣腸できれいにしたあとで、
ディルドで虐められながら、
おまん/こを使っていただきました。
ご主人様が私のからだに触れながら、
腰を突き立てます。

溶けてどろどろになりそうでした。
ペットでおもちゃで肉便器
蔑まれながら思うように使われる。
淫乱なわたしを笑う。
淫靡な目で求める。
たくさん突き上げてから、
口の中、喉の奥も突き立てて、
舌にたくさんザーメンをくださいました。

本日は智薫をお呼びいただき、ありがとうございました。












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逢瀬日記27(1)

本日は調教ではなく、リラクゼーションの為のお呼び出しとのこと。

ご主人様のご命令によって、
浣腸をかけて
アナ/ルは処理済みです・・・。

部屋に入ってすぐ、
脱衣を済ませて寝ころぶご主人様の身体に
手を添えて、マッサージを始めます。
身体を密着させて、
皮膚と皮膚のなまめかしい触れ合いを感じながら。

何気なく、
ご主人様が仰向けになられたときに、
ボクサーブリーフを押し上げるような
膨らみが見てとれて、
私はうれしくなってしまう。

「こっち」と、頭の位置を変え、
私を足元に追いやります。
足のさき、爪先へとよつばいのまま移動する私の
おまん/こへと指を差し入れ、
「濡れてる」と、お尻を叩きます。

足を「舐めろ」と命じて、
それに従う私は、
舌先で卑猥な音を立てながら、
懸命に舌で包み込んでいきます。

頭を上下にスライドさせるようにして、
じゅぷじゅぷと奥まで含みます。

そうやって、ご主人様の足を慈しんでいると、
ご主人様は
私のアナ/ルへと、ディルドを突っ込み、
奥の方まで沈めていきます。
いたい、
きもちいい、
へん、
いたい。
いたい、
きもちいい?
へん。
感覚がマーブル模様に歪みます。

私が、足への舌の動きを止めると、
ばちん、と、手のひらがお尻の肉を打ち、
それを咎めました。




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逢瀬日記27(2)

自分でディルドを弄りながらご奉仕を続けるように命令をされ、
私はヌプヌプとディルドをアナ/ルで上下させながら、
ご主人様のおちんち/んに舌を這わせます。
ご主人様のかたち。
涎を垂らしながら、
何度も舌を往復させます。
噴き出るような、
透明なカウパー液が、
なによりのご褒美で、
うれしく舐め取ります。
10回いくまでオナ/ニーを続けなさいという命令に、
唇でおちんち/んをついばみながら、
指先をクリトリ/スの上で転がします。
すごく、敏感になっていて、
少しの刺激でも、ひくひくと絶頂を迎えてしまいます。
頭を押さえつけられ、
喉の奥まで、
ぱんぱんに膨張したご主人様で犯されて、
呼吸さえ、ままならなくなる、
苦しみの中にうれしさを知る。
ご主人様の快楽のために使われるうれしさ。
頬を打たれ、髪を掴まれ、頭を押さえつけられて、
苦しくて痛いのに、
その扱いがうれしくて堪らない。
「ご主人様に与えられている」ものだから?
そう感じるように私自身が変わったから?

はちきれそうな程に張ったご主人様のおちん/ちんは、
こわいくらい硬直して、
私の持っているどのディルドよりも太くて、どきどきする。
そんなの無理・・・、
って思いながら、
アナ/ルにローションを垂らされていく感触を知らしめられる。
「力抜きなさい」
甘く響く声が、命令の過酷さを装飾する。








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