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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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汚れを見つめる

汚れる

身体が汚れると感じることや
心が汚れると感じること
魂がくすんでいると感じること
傷つくこと
痛むこと
苦しむこと


色色なことがあるかもしれない
生きていたら
まあ、それが生きているということにしよう

悲しみ
寂しさ
苦しさ
いろいろな気持ち
悩み
疲れ
迷い
ハッピィだけが感じるすべてじゃ無い



ある本で、
子どもの、友だち同士の仲違いを収めるために、
「どんなに綺麗なお洋服を着ていても、
おしょうゆのしみがついてしまったら、
そこばかり気になるよね?
いま、君は、
お友だちの一部分だけすごく見ているっていうことはないかな?
すごく綺麗なところや、
素敵なところが
見えていないだけっていうことはないかな?」
・・・と、
スクールカウンセラーの先生が
話しかけるシーンがありました。

人に対しても、
物事に対しても、
そうかもしれないなって
思います。

ひとはどうしても
気になるところばかり見たり、聴いたり、感じたりしてしまうから、
ただそこに存在した、
それが教えてくれる、
ほかのこと・・・、
綺麗なことや
素敵なことや
大切なことに
気づかないまま
かもしれない。

今見つめているものの
少し隣や、上の方や、下の方や、
奥の方、

それを探してみてもいいのかもしれない。

汚れだと思ったものは
思いもしない、
自分の知らなかった模様の一部なのかもしれない。

大切なものを見失わない。






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キラキラを見つめる

美しいもの
綺麗なものを愛する

悦びを感じた
あのときの自分を思い出す
確かなものを
感じたときの自分
崇高さを知った自分
ハッピィな感じを
もっともっと呼び集めて
それでいいよ
その感情がありのままだった
、と、
肯定する



ある本で、
「期待はこわい感情、
絶望を呼ぶことがあるから。
するなら予想に留めて
不必要に期待しないこと。」
そういうことが書いてありました。

人に対しても、
物事に対しても、
そうかもしれないなって
思います。

ひとはどうしても
自分にとって好ましいところばかり見たり、聴いたり、感じたりしてしまうから、
ただそこに存在した、
それが教えてくれる、
ほかのこと・・・、
大切なことに
重要なサインに
気づかないまま
の、ことがあるのかもしれない。

今見つめているものの
少し隣や、上の方や、下の方や、
奥の方、

それを探してみてもいいのかもしれない。

奥から溢れてくる、幸せな気持ちだと思ったものは
修飾されていない
本当のもの
期待で守っていないで
希望とか予測とか
少し形を変えてみてもいいのかもしれない。
私とあなたが生きている世界は
同じように見えて
全然違うところなのかもしれない。
だから
ひとりでは見えなかった
色色なものが
私には見えるようになってきたのだと思う。
聞こえるものは
今まで聴いていなかっただけのものかもしれない。

大切なものを見失わない。









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着信

ご主人様からのメールの着信を知らせるのは、
ご主人様だけに設定されたバイブレータの振動。

あのリズムを刻むときは、
ご主人様が
私に
何か、
言葉や、
命令や、
指示や、
お叱り、
そういったものを与えるとき。

ご主人様の気配に
すぐ気づいてしまう。
それが一通のメールであっても。

そういう身体になってしまったのです。







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好きな身体、好きな顔


ここのところ、憧れるビジュアルは、
吉木りささん。

細くて女性特有のカーブのラインが美しくて、
ちょっと澄ました風情の表情。

柔らかで気まぐれそうな感じ、
手に入りそうで、
すり抜けていく感じ。

抱きしめたいと思う女性っていいな。

彼女のグラビアが好きで、
ベッドサイドに飾っています。

以前TVでお見かけしたことがありましたが、
グラビアの雰囲気とすごく違うように感じました。
面白いものですね。
写真から、勝手に、
話し方や、声のトーン、雰囲気を
想像していたということなんだと思います。

ぺらぺらと捲って、
読んでは捨てられるような
うつろいの早い
週刊雑誌でさえも、
小道具、衣装、ライティング、ヘア、メイク、カメラ、
たくさんの人がその一枚に尽くしている
「作品」なんだなあと思います。

ご主人様はどんな身体やお顔がお好みなんでしょう。
いい女になりたいな。







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Love,,,

ラブ・ハロウィン!

日本ではまだ、浸透しそうでしなさそうな
このイベント

この時期になったら、
コスプレ衣装が豊富に売られるので、
私はとってもホクホクなのです・・・。

ご主人様の前で、あんなのを着たことあった、
なんて思い出したりして。

ご主人様は、好きなのかしら・・・。






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わすれないうちに。

ご主人様にお呼ばれしたとしたら、と仮定して
“どうしても”のお願いを考えてみる。

なにかのご褒美としてでないと、
おそらく私に
なにかを与えたりはしないとは思うけれども、
“どうしても”のお願いを考えてみる。


「あるじのくちづけが欲しい。」


私の雌を起動させるような
スイッチを入れるようなくちづけが欲しい。
世界にひとりしかいないご主人様の。

わたしのからだがわすれないうちに。
あるじの刻印を深く。

わたしのからだがわすれないうちに。

でもそれは私が乞うて与えられるものではないと思う。
ご主人様が
私を見て
「私の奴隷だ」と感じて
戴く物ではないと厭
わがままw

ご主人様が、証しを刻みたいと思うような
そういう魅力を得る努力を続けますね。
だから・・・







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愛している、や、好き

今日のエントリに限りませんが、
ほぼ主観で構成しているのであしからず。


男性のことは分かりかねますが、
女性は、男性と縁あって出逢うとき、
その一瞬で、
好きか、どちらでもないか、枠外かを判別する能力があるものだと思います。
男性は、相手が好みだったときは、
好きという態度を示すか、その枠外に甘んじながら、昇格の機会を待つか
どちらかだと思います。

私は、ご主人様にはじめてお目にかかったとき、
奴隷以前」というエントリにも書きましたが、
ひとりの男性として、
恋愛対象としてみる感覚さえもありませんでした。

それから色色な機会を経て、
調教を受けるにあたり、
自分の見る新しい世界の「ご主人様」が、
日常からの特別な存在であり、
新しいものを見せてくれるかただという認識になりました。

きっと、そのころの私は貰うことに精一杯の状態。
ご主人様に、好きや愛はそんなには持っていなくて、
吸収することに精一杯。

それから。

自分から、何かを表現したり、
捧げてみたいという気持ちが起こり始めた時期。
私のなかにある、ご主人様に愉しんでいただける「何か」を
一生懸命探していた時期。

きっと、そのころの私は、開発することに精一杯の状態。
ご主人様を見る目と、自分に向ける目の割合は、
きっと同じくらい。

それから。

いま。
私は、ご主人様に対して、
愛や好きの気持ちを持つのは
いけないことだと思っていました。
それが無いところから始まった関係だから。
(「無い」と、「意識しない」は同義とする)
だから続いたのかも知れないし
ご主人様から、なにか明言めいた、
私への何かを直接聞いたことも無いし。
だから、ご主人様は私に言うべき何かは無く、
私もその何かを感じてはいけないのだと思っていました。

空白の時間に。

よくよく、いろいろ、思い巡らせて、
やっぱり私はご主人様のことが
大好きで、愛しているんだと思いました。
とても尊敬している。

ご主人様と巡り会えたご縁を
本当に大切に想っているし、
もし、もう会えなくても、
感謝の気持ちには変わりが無いです。

一生のうちに、
出逢えたことが悦びだといえるひとは、
ほんの一握りだと思います。
出逢えた。
ただそれだけで
すごく満たされる想いがあります。
知ったこと。
教えていただいたこと。
授かったこと。
いまの私のなかにご主人様が影響していることは
私の誇りです。

私は、ご主人様が
今、どこかで、幸せな時間を過ごされていることを
嬉しく思うし、
ほかにご主人様の奴隷さんが何人いたとしても変わらない。

それは、いつか逢えても、もう逢えなくても、
変わりない気持ちのように思えます。

むしろ

逢えないことで
ご主人様に対する
想いや感謝を保つことが出来て
穏やかな気持ちに変わる瞬間があることを
知りました。
逢えないひとだから
逢えたときが貴重で
慈しみ
いっそう
愛する気持ちを
持てるのかも
しれない。

大切なものを大事にします。
見つけたときの気持ちも、
私を見つけてくれたときのことも、
今につながっているすべても。

お慕いしています。








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