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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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news

私自身も驚きました。

たいへん稀有なことですが
11月8日の記事にご主人様のコメントが掲載されていたので、
もしよろしければ、お目通しください。
ご主人様の、ご自身の調教への考えについて少し触れられておりました。







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解散

雑談です。



来る閏日に解散してしまう、
東京事変。
とてもとても残念に思っていますが、
スポーツ、ディスカバリーと続いた
最近のライブはとても素晴らしかったので
頂点が見えたから/到達したから
もう意義は達成されたという感に
納得をします。

関係に
終わり方はそれぞれいろいろにあるけれど
事情や
感情も
それでも、

このように旅立ちという心持でのぞめるのなら望ましい。
Bon Voyage,
楽しみです。







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なれ合いと癒やしは相反するか

お逢いしているとき、
ご主人様の、
ストレスの発散の矛先になりたいという気持ちと
安らぎや充足の時間を創りたいという気持ち、
私自身がご主人様によって変わっていきたいという
気持ちが綯い交ぜになります。

そのなかの、
「安らぎ」になりたい気持ち・・・、
癒やしでありたいという気持ち。
油断をしたら、
「なれ合い」になる可能性を秘めているので
私は自分の気持ちに注意深くなります。
私の中に、2つの見方が浮かびます。

ひとつ。
なれ合いと癒やしは相反しない
互いをよく知ること、親しむことによって
より深い自己開示が可能になり、
受け入れー受け入れられることで、
安らぎを得るから。

もうひとつ。
なれ合いと癒やしは相反する
互いをよく知ること、親しむことによって
そこにあった厳格な空気感が失われてしまうため
緊張感が弛みやすくなる。
サディスティック性が存分に発揮することができにくくなり、
関係性に基づく癒やしが逓減するから。

いまは、後者が私の意見です
私がどれだけ自己開示をしても、
ご主人様は等量の開示はしない
そのことが、上下のバランスが保たれる
一因になっている気がします。
それはご主人様が意識的にコントロールされているところだと
感じます。
あとは、命令に対する私の態度、
粗相があったときの仕置きの受け方、
言葉遣いのルールを守ること、
行動のマナーを守ることなどによって
上下が分かたれ、関係が守られていると感じます。

親しさや、
理解が深まることへの
憧れはありますが、
ご主人様にとっての安らぎが
私にとってのなれ合いにならないように
また、
その逆も然りで。
なにか新しい発見があっても
それですべてを知った気にならないように
それが大切なことだと感じます。
発見自体は、とてもうれしいことなのですけどね。
いつも・・、たくさん知りたくて、
真剣に、
言葉を聴いて、眼を見ます。
それは
ここにしかない時間だから。
二度と無い今だから。

私はご主人様のことを知らないし
知らない価値を知っている

そして、ごくわずかな部分だけ、すごく知っている
どんなふうにご奉仕するのが、気に入ってくださっているか・・・とか・・・
昂ぶったときにどんな眼で私を視るか・・・とか・・・
サディスティックなスイッチが入る瞬間・・・とか・・・

いつも一度きりで
それを大切にしたい。

私はそういう空間を
ご主人様にいただいたんだと感じます。
ご主人様の奴隷にしてくださって、
ありがとうございます。







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ドレイダイエット

携帯のデータを整理していたら、
ひょっこり見つけた
過去の、
“ドレイダイエット”の痕跡。




今現在、
習慣化しつつあるエクササイズや、
ジムのおかげで、
良い感じのくびれや
ボディラインができて、
良い状態で管理できている!!と
誇らしく思っているのですが、

割と前に、少し
“もうちょっと、なんとかしよう・・・”
と思っていた時期があり、
そのときの言葉遊びの話です。

ご主人様にイイ身体をしている、
虐めたい、
鑑賞したい、
抱きたいと思って貰いたかったんだもん。
やっぱりそれなりに努力は必要です。

ドレイダイエットとは、(勝手に命名)
私のご主人様になりきって、
ご主人様がこんなこと言ったら・・・!
とイメージして、
言霊の力を借りる
ダイエットのことです(笑)
私にとっては効果てきめんでした。
さてさて、
今回は、
恥じらいながらも、
その言葉たちをご紹介いたします。


たとえば・・・
ご主人様が、
私を見下し、踏みしだいてこんなふうにおっしゃる・・・



「私には支配している雌豚はいるが、
本物の豚を飼った覚えはない。」

「醜いカラダだなぁ?ん?
これで遊んで貰えるとでも思っているのか」

「おまえの身体は誰のものだったのか
忘れたのか。
きちんと管理しないと・・・判っているな。」

「くびれないウエストなど縛る必要がない。」

「胸と尻以外を贅肉と言う。
おまえには必要ないものだ」

「肉奴隷になれと言ったが、
肉団子になれと言った覚えはない。」


うきうきしながら、
サディスティック色MAXのご主人様を想像し、
ご主人様の発しそうな辛辣な責め苦を
考えつつ、
恍惚に浸り、
なおかつ、
調教のように、
己の肉体を磨く精神をつくる!

イメージするだけで、背筋が伸びて、
自分を改める意識ができる、
M女におすすめのダイエット法。
ただし、お仕置きを
愛する方にとっては
効果は保証できません(笑)








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8月の終わり

月の綺麗な夜。
もう2012年の8月もおしまい。
明日からは新しい9月。
新しい一日。







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真珠心中

美しい真珠の出自は残酷なのです。

人工的につくられる真珠の誕生は、
固く閉じた殻を無理矢理にこじ開けられ、
ひらひらの外套膜にメスを入れられて
異物を大切なところ・・・
卵巣に紛れ込ませるところから始まります。
1年や2年の歳月をかけて、
貝殻とほぼ同じ成分の
カルシウムが
その異物を包み込み、
真珠層を形成して、
つやつやと美しい真珠となるのです。
この間、母体の貝が死んでしまっては、
真珠は形成されません。
生きたままで、
身のうちの苦しみを
そっとそっと幾重にも包み込み
あの輝きを秘めるのです。



真珠の展覧会に行ってきました。

意味深に薄暗く照らされた、
絨毯敷きのフロアを踏みしめ、
恭しく飾られた
装飾品の数々を
ゆっくりと
見て歩きました。
何人の手に渡ったか、
古代から
魅惑することを止めない
奥ゆかしい輝き。

その純白から、
キリスト教では純潔の象徴とされ、
その球体から、
中国では智慧の象徴とされたといいます。

きっと、
その出自が明らかで無かった時代には
本当に不思議な宝物だったことでしょう。
稀に、ぽろりと見つかる
光の珠・・・。
母体の貝殻自体が貴重とされていて、
偶然の産物である真珠自体に
価値がおかれていなかったことも
あったとか。

生きた状態で無いと、
生み出せない美しさ
というところに
物語を感じます。

そうして、完成したときには
生物としての死に晒される。
真珠の生成は美との心中

輝けるものを痛みと共に育むこと・・・。
その輝きを求める者へと差し出すこと。
その恭順を秘めた、
物語が、
いっそう真珠の魅力を
増しているのだと思います。

私も貴方のように
生きて、
殉じたい、
核となる想いのもとに。








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欲望

ご主人様からの、
連絡や命令のメールが減ってから、
私はご主人様の考えを推し量るのが
困難になりました。



きっと、
日常が充実されてのことでしょうが、
無言の時間が続いて
奴隷意識が淡くなりかけた頃にふと届く
ご命令のメールに、
ご主人様は、
どういう気持ちで、
どのようなお考えで、
こういうご命令をされているのだろうと、
考えるようになりました。
命令はうれしく、
私ははしたなく悦びますが、
ご主人様はどのような気持ちで
そうされたのかは
測りかねますし、
私がご主人様のなにかを
語る権利もないように 思えます。

遠い。

ご主人様になにか変化があったのか、
それとも、変わらないものがあるのか。

私に今、与えられている課題は、
見返りを求めない奉仕を、
心と体で
出来るようになることです。

けれどもやはり、
反応は期待してしまうし、
それがないと、
ひとりよがりで
在るようにも思えて、少し苦痛。

今まで
無意識のままに
たくさん
与えられていたということでしょうか。


私は
ご主人様のことを大切に想うし
とても・・・
おそらく、とても
愛情を持っているけれど
それが
ご主人様にとって不要なものなら
ひっそりと、
地中に深く埋めるか、
小高い丘から
風に乗せて葬るか、
さざ波にたゆたわせて
遠くどこかへ旅立たせるか、
・・・
考えます。

邪魔にならないのなら
そっと
そのままで




私を深く動機づけるものは
ご主人様の欲望だったのだと
つくづく思います。

智薫を奴隷らしい奴隷に変えていきたい、
このような奴隷にしたい、
こういう状況が理想だと思っている、
こういうことをさせてみたい、
そのような「欲望」を
私自身がはっきりと感じることで
そのようになってみようと
思えたのだと
思います。

いま、ご主人様に
関係を維持、
もしくは持続・発展させたいという
想いがおありなのかは
わかりません。
かつて私を動かしたのは
そういう想いだったんだと
思うのみです。

欲望の対象と
なり得るように
頑張ります。






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