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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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豚の謎

注:このエントリは
特定の個人について書いているものではありません。




SMや主従やカップリングの世界は、
それぞれであり、
他に迷惑を及ぼさない限りにおいて
正しいも正しくないも
よいもわるいも
ないと思っているので
口をさしはさみません

常々
少し
疑問を感じていたこと・・・
を、書きます。

よく、
Mを豚と罵り、
鼻を鳴らせたり、
名乗らせたりする描写を見かけます。
「~は淫乱なメス豚ですぅう」、や、
「この豚が」、など。

豚・・・

もはや愛玩用でもない家畜という意味?

豚とののしることで、
その相手の地位を引き下げ、貶め、
相対的に自分を上げることになる設定か?

シチュエーション的には、
自らそう名乗らせたり、
輪姦させている場面や、調教の成果を第三者に見せている場面で
使われていそう。(イメージ)

M、や、従者は、そう罵られることで
本心から拒否感、拒絶感に苦しむかも知れないし、
貶められることで、快感を感じるかもしれません。

ああ、豚なんだ、所詮豚なんだ、
淫乱な私を見てください、ブヒブヒ、みたいな陶酔が
在るのかも知れません。

なぜ豚なんでしょう・・・。
雑食だから?(→性器なら誰のでも良いという雑食性の揶揄?)
太いという体型の揶揄?
汚いところにいるというイメージから?

私が謎として気になるのは・・・・
それを貶めて、楽しむ側のことです。
豚と罵る対象に対する情のありかた。
それも個々の関係で幅広く相違があるのでしょうが、
豚、と罵った相手を性的奉仕に使うのは
獣姦ではあるまいか、
罵ったそこの貴方、
「卑しい豚」でイってしまう人間様もどうかと・・・的感慨
もしくは
おまえは雌豚なんだから、それでいい、
という許容の愛による呼称バージョンもあるのか・・・
豚の謎は奥深い


エゴイズムを躊躇わず表出すると、
私個人では、
豚が、と罵られたら、
・・・
・・・
豚ではありません・・・。と言ってしまうかもしれないです。
ご主人様が豚に寵愛を注いでくれるなら豚でもいいけど
でもやっぱり豚は嫌・・・。
ポークは嫌ぶひ。

犬プレイもありますが、
豚は嫌で犬はいい理由は、
愛玩されるかされないか、かと思います。
この雌豚!(よしよし)なんて、想像できないし、
やはり罵りの言葉なのでしょうか。
犬になって大好きなご主人様にご奉仕したり
こころから啼いたりはできても、
柵の中で卸されるのを待ってるだけの豚は嫌・・・。

私は従者としてご主人様の豚ではなく
ご主人様の犬であることに
よろこびとしあわせを感じます。

ご主人様だけを見させてくれる飼い主に
よろこんでしっぽを振っています。








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この記事のコメント:

こんにちは♪

このエントリーが智薫さん個人の見解であるように、私が書くことも私の個人的見解なのですが…

私はいま、雌豚と呼ばれたいと思っていますが、以前は抵抗がありました。
やはり、愛玩されたい気持ちを満たされるのは、犬だと思います。
大事な首輪へのこだわりもありました。豚に首輪はしませんものね^^;

けど、自分が貪るように快感を欲する姿を動画などで見るにつけ、「これは犬などというかわいいものではない」という認識に至りました。

豚のイメージも様々だと思います。実際には清潔好きで神経質な生き物であるとも聞きますし。

まあ…犬でも豚でも。
愛しい方が呼びたいように呼んでいただける存在でいることが、奴隷の役目かな…と思います。
2013-07-31 Wed 15:40 | URL | KIRA #u1g236YY[ 内容変更]
とても興味深く読ませていただきました。
私も個人的には豚と呼ばれたら悲しいかな。
どうしても今置かれている状態を、
聞いてしまうのが大半の女性のイケナイ癖かなと思っていますが、
『私はどんな存在ですか?』
『奴隷でしょ?そして私は飼い主です。』
それ以上でもそれ以下でもない、
ご主人様が呼んでよかったとご満足いただけるような、そんな奴隷でいたいです。
でも、きっと尻尾が生えていたら、
思いっ切り振りまくっていると思います。
(笑)
2013-08-01 Thu 00:14 | URL | あい #nL6A2.tM[ 内容変更]
こんにちは♪

逢瀬日記へのご訪問とコメントをありがとうございます。

> 私はいま、雌豚と呼ばれたいと思っていますが、以前は抵抗がありました。

そうなのですね。
関係や時間のなかで変化するものもありますよね。
KIRAさまにお言葉を戴いて、
私は、すごく甘えたがってるんだ、と改めて思いました。

自己認識やセルフイメージもまた、変化するものですね。

豚・・・
自らを豚と呼んで欲しいかたもいれば、
呼んで欲しくないけれどパートナーなら許容するかた、
パートナー以外からもそう罵られたいかた、
罵りでは無く、許容(快感)として受け止めるかた、
いろいろあるのでしょう。
奥深く、いろんなお話を見聞きしたいものです。


> 愛しい方が呼びたいように呼んでいただける存在でいることが、奴隷の役目かな…と思います。
本当に、
その通りですね。

相手あっての・・・というところに、
いつも感謝をもって。

2013-08-01 Thu 01:14 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
あいさま、こんばんは。
逢瀬日記へのご訪問とコメントをありがとうございます。

> 聞いてしまうのが大半の女性のイケナイ癖かなと思っていますが、

まったくその通りですよね(笑)
本当に・・。

> ご主人様が呼んでよかったとご満足いただけるような、そんな奴隷でいたいです。

私も、その気持ちを忘れず、
ご主人様の快感や充足や・・・そういった満ちたものを
捧げられる存在でありたいです。
頑張ります^^

2013-08-01 Thu 01:17 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
こんにちは。
智薫さんが、こういう記事を書かれるのはめずらしいですね! とても興味深く読ませていただきました。
豚。丁度私も、昨日ご主人さまとその論議になって、メチャタイムリーだなと思いました。
豚!と罵られることはないんですけど、『私はなんですか?』と聞いたら、穴、豚、家畜と答えられました(笑)
そしてやはり『豚じゃないです』といってしまいました。そしてあれこれあって、結局犬ということで落ち着きました。
色々なパターンがありますね。
もっと皆さんの意見をきいてみたいものです。
2013-08-01 Thu 17:31 | URL | 奈々 #-[ 内容変更]
奈々さま、こんにちは。
逢瀬日記へのご訪問とコメントをありがとうございます。

呼び方に、相手へのイメージ、捉え方、関係が
あらわれることってありますよね。
興味深いものです。

2013-08-03 Sat 10:17 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
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