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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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気持ち

ご主人様は、応募のなかから、
何件かを選ばれ、私に伝えました。
いまのところ、何か要望はあるか、
どう感じているかについてを、問われました。

・・・。

「確かなもの」を持っているのか
また、それを慈しんでいるのか、
自問自答のくり返しです。

「第三者の関与」、それを
「3P」とは感じません。
第三者を交えた私への調教だと感じています。
ご主人様は、
私の反応だけを見ている。
私はご主人様だけを見ていればいい。
心の中で
何度もそう呟きます。

調教。
そう、調教。
そう思う気持ちがあるから、
予想よりも、少し冷静で居られる。

私は、
日常からちょっと離れた此処で、
主従という在り方を、
主従という生き方を、
受け止めていた。
日常から隠れたい場所で、
此処だけに留まる関係で。
守られている場所で。
「私に出来る範囲で」。

でも、そうではなくて、
ご主人様の調教にもっと向かい合わなくてはいけないのかもしれない。
自分のこわさだけで留まっていてはいけないのかもしれない。
ご主人様がそうしたいなら
そうして
どんなふうになるのかを
見せたい
(私にもどうなるかわからないけど。)

私がきちんとご主人様の奴隷になりきれないなら
ご主人様がご主人様になりきれないのと同義
そんな関係にご主人様は意味を感じるか?
NOだと思う。

ご主人様を欲するなら、
奴隷の貌で奴隷の態度で
・・・。

いつ失っても、おかしくないものだ。

だから、私は、執着しないよう努力したし、
奥まで深く行きすぎないよう、足元を注意深く見詰めた。
想いや感じ方なんて、
ほんの少しのことで随分変わる。

未来を想わない。
「不確かな未来を見ようとすること」と
「「今」を凝視すること」では、
どちらが価値のあることか?
今を見ようとしないものに未来はない。
振りかえった時の「過去」こそ、私の「未来」
今しか見ない。
ご主人様しか見ない。















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