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逢瀬日記21(1)2012-02-18 Sat 23:50
お呼び出しを受けました。
うれしい気持ちでご主人様を待つものの、 夜は深くなり、 時計の針は進むばかり。 若干しょげながら、ただ連絡を待ちます。 メイクも髪も、若干くずれかけていることが悲しい。 私は今日、 素直に調教を受けることが出来るのだろうか。 いつになってもそう。 そのときまで、 どんな気持ちが訪れるのか全く分からない。 やはり期待よりも不安。 うれしさよりもおそれ。 それを与えてくださる存在だけを待っている。 不思議な気持ちです。 私に待っているのは、 きっと、 痛みと、くるしさやかなしさ、 奪われるように与えられる快楽。 どれも、 「ください、与えてください」と乞い願うようなものではないのに 誰もが価値を認めるようなものではないのに 私はそれを望んでいる。 そのどれもが ご主人様からしか与えられないことを 痛いほど理解している。 ご主人様の思いのままに、 見知らぬ沖に流されたい。 思いの淵を見てみたい。 ホリックなのだろうか。 それとも修業? 私はご主人様になにかを差し出せているだろうか。 ご主人様は私から何かを感じ、 何かを受け取るということはあるのだろうか。 私はご主人様にとって、 なにか、 愉しみやよろこび、そういったものになれるだろうか。 確かめたい、 何度も。 確かめるために、逢うことを望む。 深く奥へ響く痛みを、 ご主人様だけが与え得る痛みを、 この身に、こころとからだに受けることを 知っていたとしても。 今後とも応援よろしくお願いいたします。 |
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