2ntブログ

逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | ∧top | under∨

しるし

私の中に深く根付く憧れのお話。

願ってやまない、
私の憧れ・・・、
それは、
「ご主人様から戴く首輪」。

奴隷といえば首輪、
そういうイメージを
たくさんのお話や写真などから
深く印象付けられています。
私にとっては、
たいへん象徴的な存在です。

それ自体が、「主の所有物」という意味を持ちますし、
ただの「道具」ではないもの、
「与えられるもの」。
そのように重みを感じます。

このように奴隷として、
ご主人様のご命令でブログを始めさせていただいて、
奴隷なのに
その“象徴的なもの”を戴いていないことが
少し・・恥ずかしくて
首輪への想いを書くことを避けてきたところもあります。
“首輪さえも貰ってないんだ”って(苦笑)


「首輪」

欲しいと願うのに、
自分で手に入れても何の価値も無い。
そういった不思議な存在。

「買う」でも「贈られる」でもなく
「与えられる」もの。

ですから、私は、
他の方のブログへおじゃまするとき、
そこに描かれている、
「首輪をかけてもらう」ことに
いつも深い憧れを持たずにいられません。

ごっこではない、
意味を持つ「首輪」。
それは、おねだりをしても意味がないものです。
奴隷としての様式美ではない首輪
それを求めています。
それは
求めても手に入らないものでもあります。

ご主人様が自ら私にそれをつける意思がなければ
ただのモノだから・・・。

ご主人様はもしかしたら、
そういった「モノ」や「カタチ」に、
興味を持っておられない方かもしれない。

そして、もしも・・・、
もしも
これほど憧れを肥大させる前に
得てしまっていたなら
何気なく渡されていたなら、
与えられていたなら
もしかしたら
それ自体に
(ご主人様にとっては)
(そしてもしかしたら私にとっても今ほどには)
たいして
意味はないものだったのかもしれない。

憧れを募らせてしまった今となっては
私はもう、
ただのモノとしてその存在を捉えることは出来ません。
“与えられていない”
その現実に意味を見出そうとしてしまいます。

ご主人様が“かけてみたい”
そう思われない限り、
ご主人様の首輪に繋がれる経験なしでは
私はご主人様の奴隷として
不足しているという気持ちがあると
どこか
感じます。

実際 そう なのかもしれないです。
だから与えないのかもしれないです。

自分の欲求のままにこんなことをここで言うのは
わがままなことなのかもしれない。

ご主人様は
私がそのように思うことを知って
与えないのかもしれない。

“与えられていない”その現実は、
ご主人様にとって「カタチ」の首輪に意味は無いから与えない
という可能性と、
ご主人様にとって「カタチ」以上の意味を持つから簡単には
与えない
という可能性とを示します。

後者であるなら
私の首輪への想いは
いっそう熱を増します。
奴隷以前2の、
あの夜のことを
私は何度も思い返します。

「ご主人様の与えた首輪」の似合う奴隷に
なりたいです。
ご主人様の奴隷になりたいです。
あのときよりも
もっともっと、
確かな気持ちで










逢瀬日記にお越しいただきありがとうございます。
↓1クリックで応援よろしくお願いいたします。



別窓 | 奴隷のお道具の話 | コメント:4 | ∧top | under∨
<<逢瀬日記18(2) | 逢瀬日記 | 逢瀬日記18(1)>>

この記事のコメント:

主様には、主様なりのお考えがあるのでしょうね・・・
それを、ここまで考えることが出来る智薫様はすごいと思います(uωu*)

意味もタイミングも・・・
必要なものであると、私も思います
主様が今後、どうなさるのかを想像すると
私は、わくわくしてしまうのですが♪

今年も、よろしくお願いいたします*゜☆

2012-01-11 Wed 12:23 | URL | 澪@R #-[ 内容変更]
コメントありがとうございます。
ご主人様のことをそう受け取っていただけてとてもうれしいです。
ありがとうございます。

澪さまのトップページのお写真、
素敵だなぁといつも見させていただいております///
髪を軽くかきあげる手と、揺れる髪、
くっきりと肌を締める淡いピンク。
とても綺麗ですね。

なにごとも悩んでばかりです。
与えられるだけなら考えもしなかった色々
ひとつひとつに
意味があることを
伝えていただいていると感じております。

こちらこそ、今年も、よろしくお願いいたします
(∀・`*)テンキュッ♪
2012-01-11 Wed 12:57 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
分かります…。
首輪は私にとっても、この世界に入る前から…象徴のようなものに感じていました。
そのもの自体に惹かれていましたので、まだ奴隷で無いとき…ご主人様と呼べるお方に出逢ったとしても、首輪は簡単には与えて欲しくない…と思っていました。

今、ご主人様に首輪を頂いて思うことは…、私もその頃は「カタチ」にこだわっていたんだな…ということです。。

本当に大切なのは…首輪を付けていなくても、見えない首輪を感じることなんだ…って思いました。

普段は首輪を付けて生活しているわけではないですが、そんな時も…ご主人様の見えない首輪を感じるようになれたら…って、今になって私も思います。。

でも智薫さんは…耳にピアス…なんて、素敵な「証」を主様から頂いていて、それはもしかしたら首輪のように意味のあることなのかな…って勝手に思いました。。

私は首輪もとてもとても大切ですが、ピアス…本当に素敵だと思います。。

私も耳にピアス…開けていないので、あのピアスのエントリーをお読みして、智薫さんと一緒だ…と思っていました。

主様のお手で開けて頂いた智薫さんのピアスは、ある意味すでに…象徴のような気もします。。

私もいつか…耳にピアス…なんて、贅沢な夢を持っておりますが、でも…憧れとか夢とか、それを目標に頑張るのも素敵なことなのかな…って、今…少し思います。。
2012-01-11 Wed 23:05 | URL | 杏海 #-[ 内容変更]
コメントありがとうございます。
杏海さまの、
世界に一つだけの首輪のお話は
どきどきしながら読ませていただきました。

「首輪は簡単には与えて欲しくない」なんて、
とても大切に思ってらっしゃったのですね。

「本当に大切なのは…首輪を付けていなくても、見えない首輪を感じることなんだ…」
杏海さまの言葉そのものが
真実だと思います。

> でも智薫さんは…耳にピアス…なんて、

きっと「奴隷はじめました」のエントリか
「フェッティッシュ」の「ピアスA」「ピアスB」というお話で
そんなふうな印象があったのかもしれませんが、
ピアスに関しては
許可や命令ではなくて、
本当に自主的なものです///
ご主人様的に非公式な感じです・・・

どんなモノやカタチにせよ
特別な意味を感じて
その意味を大切にすることが
ご主人様の奴隷として
想いを綺麗なまま保つために
出来ることかなと感じております。

それにしてもご主人様にピアスを開けて貰うことや
首輪をかけていただくなんて、
素敵なお話ですよね。
言葉で縛っていただくのも
本当に素敵なものですが

目標・・、目標・・・と。φ(・ω・ )かきかき



2012-01-12 Thu 22:23 | URL | 智薫 #-[ 内容変更]
∧top | under∨

コメントの投稿


管理者だけに閲覧

| 逢瀬日記 |