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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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逢瀬なし日記

寒い。
非常に寒い。
今年の冬の寒さは、非常に非情なるもの。

輪をかけて、
ご主人様からのお言葉のない日々が続くことも
本当に心が寒い。

なんて、寂しいことを書き連ねてしまう状況もまた、寒い。

なので、私は積極的に暖を取ろうと思い、
各地に出かけています。
ここにことばを書くことも
ご主人様とのタイムリィなあれこれが
そうそう豊かには起こらないので
ためらっていました。
でも、ご主人様とのあいだになにか起こっても起こらなくても
ご主人様のしたにいるという気持ちがあたたかいうちは
書き続けようかなと思う今日。
逢瀬なし日記に寄ってしまいそうです。

逢瀬なし日記とはいえ、
ご主人様について想う日々はかわらず。
日々日誌をご主人様に向けて書いています。
それを、ときに、読むのさえも大変なのでは、と、
サボタージュしました。
そののち、お言葉をいただいて、
日々のことを書いて送るのは続けなさいとのご命令。
まだご主人様のもとにいてもいいんだという許可を感じました。

ご主人様がいつも「実体として」そばにおられなくても
私はご主人様を感じながら私を生きられるようになってきた。
もともとご主人様におあいするまでの私にもどったということではなくて
こういうつながりかたもできてきはじめた。と、いってもいいのか。
とりあえず、昨年には取れなかった態度でいきている。

はじめてあうひと、
はじめていく場所、
はじめて触れる絵、本、音楽、芸、食、
もらった言葉や過ごした時間、
いろんなものがたくさん流れ込んできて、
時間を経て、
本当に求めて居たものだけが自分のなかに残る感覚をたのしむ。
波が浜辺に打ち付けて、
引いていった波に
打ち寄せられた貝殻が
2、3残るみたいな感じです。

こうしてまた
いろいろなものが堆積していって
もしくは減耗していって
付加されたり
彫刻されていった
私そのものが
ご主人様になんらかを
寄与できることを望んで





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