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ピアス2014-07-27 Sun 21:10
私はちいさなダイヤのピアスを好みます。
ときどき、好みや服装に依り、装飾用のピアスを付け替えるのですが、 たまたま、昨夜は、揺れるタイプのピアスを外して、 そのままだったのを、 ふと耳朶に触れた指の感触で思い出しました。 柔らかな耳朶に、 吸い付くような穴。 何も飾っていないそこ。 何度も、 ぐりぐりと触り、揉み、 ただ 孔の感触を感じました。 「奴隷、はじめました。」というエントリで 過去に、 ピアスをあけた話を書きましたが、 ああ、 それから、 何度目の夏か。と、思いました。 あのとき、 「耳に、ピアスを開けました。 これも人生初めての経験です。 自分では怖くて、委ねて開けて貰ったピアスは、一瞬の痛みで、その感覚が印象的で、 或る意味ロストバージンのように感じたのを新鮮に覚えています。」 と綴ったその孔は、 私のいとしい女性に開けてもらいました。 いとしい、といっても、レズビアンの関係になく、 ただ、信頼のおける女ともだちという意味です。 彼女が、私の意志のありかは知らずとも、 こころよく・・・、 私の身体に記念を刻んでくださったことは うれしかったものです。 その彼女も、いまは遠くの地で頑張っていて、 さみしさとともに、時の流れを感じます。 ・・・ それぞれが、それぞれらしく生きていることを祝して。 ご訪問ありがとうございます。ランキングに登録しています。 1クリックいただければ幸いです。 |
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