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逢瀬日記

ご主人様との出会いから今迄。 後天性被虐趣味なわたしの手記。

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香り

すこしまえ、
ご主人様のことを鮮明に想いたいから
どこか、パーツでもいいので
お写真が欲しいとお願いしたところ、
あっさり却下され、
香りがあるでしょと
サラリと
おっしゃいました。

うううー、けちんぼー。と、正直なところそう思いましたが、
その提案に
私はとてもロマンティックさを感じました。
ご主人様がそういうことをおっしゃることにも意外性を感じました。

写真は安易に閲覧できても
香りの背景に浮かぶものは
その時間を共有した相手とのあいだにしかない
誰にも見えない
私にしか見えない
そういうもの。

私には想えるそういうものがある・・・。

ご主人様の言葉にとても・・・嬉しさを感じました。
また、ご主人様の欠片を私に与えたことを、
ご主人様自身が覚えてくださっていたことも、
私には意外で、たいへんうれしい出来事でした。

あの日あのときのご主人様が
ふと、
立ち薫る時間を愉しみました。





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